2024年新モデル『パナソニック ストラーダ』は□繋がるカーナビゲーション□へと進化を果たす

AI要約

パナソニックのカーナビブランドであるストラーダ。ブランド立ち上げ以来20年以上の進化を続け、注目の2024年モデルが発表された。

最新モデルにはネット動画の視聴機能など、車内空間を楽しく使い勝手の良いスペースに変える機能が盛り込まれた。

新機能は通信を利用してカーナビをインターネットに接続し、スマホをストラーダとWi-Fi接続し、インターネットとの通信を確立することで各種のつながる機能が利用できるようになる。

2024年新モデル『パナソニック ストラーダ』は□繋がるカーナビゲーション□へと進化を果たす

パナソニックのカーナビブランドであるストラーダ。ブランド立ち上げ以来20年以上の進化を続け、注目の2024年モデルが発表された。最新モデルにはネット動画の視聴機能など、車内空間を楽しく使い勝手の良いスペースに変える機能が盛り込まれた。

ストラーダのニューモデルが発表された。これまでもフローティング構造の大画面やブルーレイディスク再生、さらには通信を利用したレコーダーリンクなど、さまざまな先進機能を盛り込んできたブランドだけにカーナビの新時代を体感できる機能が盛り込まれていることを期待して発表会に臨んだ。

そこで発表された新機能は□つながる機能□と呼ばれる通信を利用してカーナビをインターネットに接続し、さまざまなサービスを受けることができる新機能だった。スマホをストラーダとWi-Fi接続し、インターネットとの通信を確立することで各種のつながる機能が利用できるようになったのが同モデルの注目ポイントだ。

もっとも注目したのはネット動画だ。近年は車載機でDVDやブルーレイを再生する、いわゆるディスク利用は減少傾向にある。対して動画配信サービスの充実で多くのユーザーが何らかサービスを利用しているケースが多くなっている。そこで車内で動画配信サービスを手軽に視聴できるようにしたのがネット動画だ。カーナビのメニュー画面に用意されているネット動画を押すと、対応しているネット動画(YouTube、PrimiVideo、U-NEXT、SPOOX、TVer、TELESA、NBA-Rakuten)をダイレクトに視聴できる。ストラーダにはWebブラウザーが搭載され、各動画配信サービスは同社のサーバーで管理されるという仕組みを構築したのだ。一方でディスクドライブがレスされているのは時代の流れというものなのだろう。

さらにスマホをカーナビと接続して使うサービスもさらに使い勝手をアップさせた。それがApple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続だ。面倒なUSBケーブルでの接続無しで(USBケーブルの接続にも対応)スマホ接続の各機能が利用可能。カーナビの画面で普段使っているスマホのアプリを操作&利用できるのが便利だ。