【Numbers to know】DIGIDAY編(9/5~9/11): Meta AIが1億8500万人の週間ユーザー達成、ほか

AI要約

Meta AIの週間アクティブユーザー数が1億8500万人に達しており、Meta AIはFacebook、インスタグラム、WhatsAppなどで利用されている。

OpenAIのChatGPTを使用する週間アクティブユーザー数は2倍に増加し、フォーチュン500企業の92%が同社の製品を使用している。

TikTokの親会社ByteDanceがアジアで最大のドル建て企業融資を受けることを計画しており、95億ドルの融資を受けようとしている。

「Numbers to know」では、DIGIDAY編集部が今週(9月5日(木)~9月11日(水))注目した数字をご紹介します。

1億8500万人

マーク・ザッカーバーグ氏によると、Meta(メタ)の人工知能アシスタントであるMeta AIには月間アクティブユーザー数が約4億人、週間アクティブユーザー数が1億8500万人いるという。年末までにMeta AIをもっとも人気のあるAIアシスタントにしたいと考えている。Meta AIはFacebook、インスタグラム、WhatsApp(ワッツアップ)などのプラットフォームで利用されており、ユーザー数が急速に増加している(theinformation.com)。

2億人

OpenAIは、ChatGPTを使用する週間アクティブユーザー数は2023年11月に比べて現在2倍になったと発表した。フォーチュン500企業の92%が同社の製品を使用しており、7月のGPT-4o miniのリリース以来、OpenAIのAPIの使用量が2倍になったとも述べている(axios.com)。

95億ドル

TikTokの親会社ByteDance(バイトダンス)は、日本を除くアジアで最大のドル建て企業融資となる95億ドル(1兆4250億円)の融資を銀行から受けようとしている。この融資の一部は既存の50億ドル(7500億円)の二重株式上場の融資枠への借り換えに充てられる。この融資のコーディネーターは3年間の融資期間があり、最長5年間まで延長される可能性があるという(bloomberg.com)。

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編集/坂本凪沙