ベネッセの通信制サポート校「Be高等学院」、創志学園と連携協定を締結
株式会社ベネッセコーポレーションと学校法人創志学園が連携協定を締結し、2025年4月に開校予定の通信制サポート校「Be高等学院」が創志学園高等学校と提携することで、対面授業会場が28施設に拡大する。
Be高等学院のスクーリング会場は13都道府県に新たに24施設が追加され、通学の利便性が高まり、質の高い教育を受ける機会が提供される。
通信制サポート校では生徒が選択可能な通学スタイルとオンラインスタイルを提供し、生成AIを活用した探究学習で学びを深めることができる。
株式会社ベネッセコーポレーションは、学校法人創志学園と2024年9月3日に連携協定を締結した。この連携により、ベネッセが2025年4月に開校予定の通信制サポート校「Be高等学院」は、創志学園高等学校との通信制課程と提携することで、対面授業会場が28施設となる。
今回の連携により、Be高等学院のスクーリング会場は、既存の4施設に加えて、北海道から鹿児島までの13都道府県に新たに24施設が追加されることとなった。
通信制サポート校に通う生徒は、提携する通信制高校のスクーリングのため、年に数回程度は指定施設への通学が必要となるが、会場の拡大によって通学の利便性が高まり、より広範囲で質の高い教育を受ける機会が提供される。
Be高等学院は、通信制高校に在籍する生徒を対象に、単位取得をサポートするための学習支援や心のケアを提供する「通信制サポート校」である。同社が長年培ってきた「進研ゼミ」や「進研模試」のノウハウを活用し、生徒一人ひとりに寄り添った指導を行うことで、卒業資格取得や進学への道をサポートするという。
生徒は、通学スタイルとオンラインスタイルのいずれかを選択可能となっている。通学スタイルでは週に数回キャンパスに通い、オンラインスタイルでは在宅で学習を進められる。創志学園高等学校の通信制課程との連携により、生成AIを活用した探究学習で学びを深めることができる。
Be高等学院では、9月18日（水）より出願をWebページで受け付ける。
