GoPro、新レンズ対応や撮影機能強化を図ったアクションカム「HERO13 Black」

AI要約

GoProは、新型着脱式レンズやバーストスローモーション撮影などに対応したアクションカム「HERO13 Black」を9月10日に発売する。価格は68,800円(税込)。

「HERO12 Black」の後継モデルとして、5.3K60/4K120までの動画撮影、手ぶれ補正「HyperSmooth 6.0」など主要な機能をそのまま受け継ぎつつ、新たな撮影機能やアクセサリーに対応するなど、使い勝手の向上を図ったアクションカム。

撮影面では、高解像度で非常に滑らかなスローモーション動画を撮影できる「バーストスローモーション」に対応。フレームレートは5.3Kで120fps、900pで360fps、720pで400fpsとなっており、たとえば720p400撮影では最大15秒の撮影により3分20秒のスローモーション映像を作成できる。

GoPro、新レンズ対応や撮影機能強化を図ったアクションカム「HERO13 Black」

GoProは、新型着脱式レンズやバーストスローモーション撮影などに対応したアクションカム「HERO13 Black」を9月10日に発売する。価格は68,800円(税込)。

「HERO12 Black」の後継モデルとして、5.3K60/4K120までの動画撮影、手ぶれ補正「HyperSmooth 6.0」など主要な機能をそのまま受け継ぎつつ、新たな撮影機能やアクセサリーに対応するなど、使い勝手の向上を図ったアクションカム。

撮影面では、高解像度で非常に滑らかなスローモーション動画を撮影できる「バーストスローモーション」に対応。フレームレートは5.3Kで120fps、900pで360fps、720pで400fpsとなっており、たとえば720p400撮影では最大15秒の撮影により3分20秒のスローモーション映像を作成できる。

またHDR撮影では、放送業界の標準であるHLG規格に対応。そして前モデルでは非搭載となっていたGPS機能を改めて搭載し、位置情報や速度/経路/加速度などの情報を記録可能となっている。

着脱式バッテリーの容量は1,900mAhで、前モデルの1,720mAhから大きく強化。電力効率も向上しており、4K30または5.3K30撮影で約1.5時間、1080p30撮影で約2.5時間の連続撮影に対応した。高温/低温環境での撮影時間も延長しているという。

別売の「Contactoマグネット式ドア」および電源ケーブルキットを装着することで、給電しながらの長時間撮影が行える。

また、別売オプションとなる着脱式レンズ “HBシリーズ” に対応。いずれのレンズもHERO13 Black本体に装着すると、自動的に各レンズに最適な設定を読み込む自動検出機能を搭載。防傷/撥水コーティングや防水性を備え、装着中でもHyperSmoothを使用できる。

HBシリーズのラインナップは、最大177度の広視野角撮影が可能な「超広角レンズモッド」、最短撮影距離11cmでピント調整リングも備える「マクロレンズモッド」、アスペクト比21:9または16:9で映画のような映像を撮影できる「アナモフィックレンズモッド」、露出やモーションブラーを調整するフィルターが4枚セットになった「NDフィルター4枚パック」の4種類を順次発売。

なお、従来ラインナップしていた着脱式レンズ「Maxレンズモッド2.0」も装着可能だが、自動検出機能には対応しない。

カメラマウントは、従来から引き続き折りたたみ式マウントフィンガーと1/4 - 20ネジ穴に対応。加えて、新型のマグネット式ラッチも用意。マグネットと自動ロックにより手軽かつ確実に固定ができ、着脱交換やカメラの向き変更も簡単だとしている。

フロントには1.4型カラー液晶パネル、リアには2.27型の液晶タッチパネルを搭載。プロセッサーは前モデルから引き続きGP2を内蔵する。記録媒体はmicroSDカード、インターフェースはUSB Type-Cを採用。ワイヤレス接続はWi-Fi 6とBluetoothをサポートし、Bluetoothは最大4台のデバイスと同時接続が可能となっている。外形寸法は71.8W×50.8H×33.6Dmm、質量は159g。