七変化するMOFTのMagSafeスタンド。1つ持っておくと何かと便利
MOFTの多機能スマホスタンド「MOFT 七変化マルチスタンド」はMagSafeを活用し、様々なシーンで活躍する便利なアイテムである。
七変化マルチスタンドは特にフローティングモードやジンバル風スタイルなど、面白い機能を備えており、さまざまな使い方ができる。
スタイリッシュで多機能ながらも、カードを収納できるポケットが付いていないという点が唯一の残念ポイントである。
インドアでもアウトドアでも大活躍。
iPhone向けアクセサリの販売でおなじみのMOFT(モフト)はMagSafeを活用したスマホスタンドを取り扱っていることでも有名ですが、多機能が特徴の「MOFT 七変化マルチスタンド」(税込5,780円)が便利そうだったので使ってみました。
まずは七変化マルチスタンドについて。MagSafe対応ということでiPhone 15 Proにくっつけてみましたが、磁力はかなり強め。スタンド単体の重量は約85gとのことですが、正直iPhoneに装着した状態だとズッシリ感があります。
スタンド装着時はこんな感じ。Moftの他のスマホスタンドと比べるとやはり厚みを感じますが、多機能モデルであることを考えたら許容範囲なのかなと。
七変化マルチスタンドということで、特に便利そうな機能をいくつか試してみました。
これはフローティングモードと呼ばれるもので、スタンドを組み立てることで文字どおりiPhoneを浮かせることができます。集合写真はもちろん、タイムラプスを撮るときに便利そう。
七変化マルチスタンドですが、ヒンジ部分は硬めで角度調整はかなり効きます。iPhoneを縦に装着すると、床からカメラまで最大20cmの高さに調節できるので、目線に近い高さでビデオ通話できるのはもちろん、手元を映すのも楽々です。
また、個人的に特に面白い使い方と感じたのが、iPhoneを横に装着することでジンバルっぽいスタイルに変身するということ。不思議と良い映像が撮れそうな気分に陥れます。
室内でも使ってみました。映画やドラマを楽しみたいときは、2段階の高さに調節して楽しめます。こちらは低めの設定。
高めだとこんな感じ。個人的にはこちらのほうが好み。首が疲れにくかったり、猫背防止にも良きです。
それとパソコンの横にiPhoneを立てたまま置けるこの環境も気に入りました。高さがMacBook Air 13インチモデルとほぼ同じになるため、いちいち目線をおろす必要がないので非常に楽です。
ただ個人的に残念ポイントだったのが、これほど多機能なのにも関わらずカードを入れるポケットがないということ。もちろんMoftのほかのスマホスタンドにはカードが収納できるタイプのものも存在しますが、それがあったら大満足だったかなと。
それでも多機能スマホスタンドは1つ持っておくだけで、さまざまなシチュエーションで便利に感じることがあると思うので、自分のスタイルに合った最適なスマホスタンドを探してみるのもいいかもしれませんね。
Source: Moft