Synergistic Research、30年以上培った技術を注ぎ込んだオーディオケーブル「SR30シリーズ」
アイレックス（株）は、同社が取り扱う米Synergistic Research（シナジスティック・リサーチ）ブランドのケーブル「SR30シリーズ」を9月1日に発売する。製品ラインナップや価格、製造技術について詳細が紹介されている。
「SR30シリーズ」は30年以上の技術を注ぎ込んで開発されたケーブルで、各種ケーブルには適材適所の素材が使われており、グラフェンシールドやQuantum Treatment技術も採用されている。
また、付属のカーボンチューニングディスク「ゴールド」「パープル」を使うことで、音場を調整できるとされている。
アイレックス（株）は、同社が取り扱う米Synergistic Research（シナジスティック・リサーチ）ブランドのケーブル「SR30シリーズ」を9月1日に発売する。RCA/XLRのインターコネクトケーブルをはじめ、スピーカーケーブル、ジャンパーケーブル、デジタルケーブル等をラインナップする。製品価格は以下の通り（以下、税込）。
■RCAケーブル（ペア）
・3.0m：154,000円
・2.5m：148,500円
・2.0m：135,300円
・1.5m：117,700円
・1.0m：99,000円
■XLRケーブル（ペア）
・3.0m：237,600円
・2.5m：211,200円
・2.0m：184,800円
・1.5m：158,400円
・1.0m：132,000円
■スピーカーケーブル（ペア）
・3.0m：143,000円
※＋30cmごとに13,200円で延長可能
・1.2 - 2.4m：123,200円
■ジャンパーケーブル（ペア）
・約20cm：35,200円
■S/PDIFケーブル（1本）
・2.5m：105,600円
・2.0m：92,400円
・1.5m：80,300円
・1.0m：68,200円
■AES/EBUケーブル（1本）
・2.5m：125,400円
・2.0m：110,000円
・1.5m：95,700円
・1.0m：80,300円
「SR30シリーズ」は、同ブランドが30年以上にわたり培ってきた技術の最新の成果を注ぎ込んで開発したというケーブル。ケーブルの種類によってOFC単線、高純度銀単線、銀メッキ銅単線を適材適所に使い分けており、例えばRCAケーブルには高純度OFC単線、XLRケーブルには高純度銀単線が使用されている。
シールドには、独自のUEF（Unified Energy Field）処理を施したグラフェンシールドを採用。また製造時には100万ボルト以上のパルス波を用いたQuantum Treatment技術を施し、物理特性を変化させ音質をチューニングしている。
各ケーブルには、チューニングアクセサリーであるカーボンチューニングディスク「ゴールド」「パープル」の2種類が付属。コネクターもしくはケーブル本体に貼り付けることで、好みの音場を作り上げることができるとしている。「ゴールド」は伸びやかな倍音成分を生成し立体的な音場を表現、「パープル」はゴールドよりもより強い効果を発揮するとのこと。
