KDDI、物流倉庫向けデータ分析サービス導入--合弁会社のネクサウェアが提供

AI要約

KDDIと椿本チエインの合弁会社Nexa Ware(ネクサウェア)が物流倉庫向けデータ分析サービス「Nexa Warehouse-Optimizer」を提供開始。
同サービスは、KDDI物流センターで導入済みであり、WAKONX Logisticsの一環として展開されている。

KDDIは物流センターでスマートフォンやテレビ、Starlinkを取り扱い、被災地支援用Starlinkの出荷を迅速に行った実績あり。
また、最近はロボットを活用して出荷工程を効率化した。

Nexa Warehouse-Optimizerはロボットと人の協調、運用最適化、トラブル未然防止などを提供しており、機能追加も予定されている。
特徴としてデータ連携から可視化までの短期間、倉庫システム基盤の改修が最低限できる点が挙げられる。

KDDI、物流倉庫向けデータ分析サービス導入--合弁会社のネクサウェアが提供