「真空管アンプ実験キット」が入荷、基板交換で各種真空管に対応

AI要約

サークル Project Cの「真空管アンプ実験キット」が家電のケンちゃんに入荷し、価格は26,000円。キットを使用して真空管をプリアンプとするヘッドホンアンプが組み立てられる。

組み立てには真空管ボードや真空管本体、はんだ付けや電圧テスター、USB PD対応電源が必要。その他、ヒータ、プレート、グリッドの電圧調整や抵抗の変更が可能。

実験用キットであり、責任はサークルおよび販売店は一切負わない。対応する真空管はmT9 双三極管、GT(US)8 五極管、mT7 五極管で、真空管ボードの交換で利用できる。

「真空管アンプ実験キット」が入荷、基板交換で各種真空管に対応

 サークル Project Cの「真空管アンプ実験キット」が家電のケンちゃんに入荷。店頭価格は26,000円。

 真空管をプリアンプとしオペアンプで駆動するYAHAタイプの真空管ヘッドホンアンプが組み立てられるという実験キット。

 ヒータ、プレート、グリッドの電圧調整や抵抗の変更が可能で、組み立てには真空管ボード(3枚付属)の部品や真空管本体のほか、はんだ付けや電圧テスター、USB PD対応電源(20V出力)などが必要。あくまで実験用キットであり、「使用によるいかなる損害等についてもサークルおよび販売店は一切責任を負いかねる」としている。

 対応する真空管はmT9 双三極管(12AU7、6CG7等)、GT(US)8 五極管(6L6GC等)、mT7 五極管(6AU7等)で、真空管ボードの交換でそれぞれ利用できる。

[取材協力:家電のケンちゃん]