Xiaomiの安価な完全ワイヤレスイヤホンが2製品、ANC対応で2,480円の「Redmi Buds 6 Lite」など

AI要約

Xiaomiの安価な完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「Redmi Buds 6 Lite」と「Redmi Buds 6 Play」が登場。それぞれの特長や価格、スペックについて紹介されている。

Redmi Buds 6 Liteは大型ドライバーやアクティブノイズキャンセリングに優れ、クリアな音質と通話品質が特徴。また、バッテリーも大容量で長時間再生が可能。

Redmi Buds 6 Playは長時間再生可能なイヤホンで、音質にこだわりつつ急速充電も搭載。充電ケースのデザインや装着感にも注目。

Xiaomiの安価な完全ワイヤレスイヤホンが2製品、ANC対応で2,480円の「Redmi Buds 6 Lite」など

 Xiaomiの安価な完全ワイヤレスイヤホンが2モデル登場、大型ドライバーや最大40dBのアクティブノイズキャンセリングなどを特長とする「Redmi Buds 6 Lite」と、最大36時間再生などを特長とする「Redmi Buds 6 Play」が発売された。

 Redmi Buds 6 Liteのカラーはブルー/ブラック/ホワイト、Redmi Buds 6 Playのカラーはブラック/ホワイト。価格はRedmi Buds 6 Liteが2,480円、Redmi Buds 6 Playが1,380円。

■ Redmi Buds 6 Lite

 Redmi Buds 6 Liteは、豊かな音響効果を実現するというドライバーを特長とするイヤホン。12.4mmのチタニウム製大型ドライバーを搭載し、パワフルな低音、クリアな高音、優れた音質でオーディオ体験の可能性と楽しさを引き出すとしている。

 最大40dBのアクティブノイズキャンセリングも特長としており、2kHzの広い周波数内のノイズを低減するという。この高いノイズキャンセリング性能で、街の雑踏、家電の動作音などから遮断されるなどとしている。

 ユニークなイヤホンダクトデザインとXiaomiが開発したAIノイズリダクション機能搭載のデュアルマイクで、最大6m/秒の風速の中でもまるで対面で会話しているようにクリアな通話が可能という。コミュニケーションがよりスムーズになるとしている。

 イヤホンにも、充電ケースにも大容量のバッテリーを内蔵したといい、充電ケースと合わせて使用すれば、最大38時間の再生時間が実現されるという。また、10分の急速充電で最大2時間の再生が可能とのこと。

 スペック概要(抜粋)は、対応コーデックがSBC/AAC、Bluetoothバージョンが5.3、バッテリー容量が45mAh(イヤホン)、480mAh(充電ケース)、音楽再生時間が7時間(イヤホン)、38時間(充電ケース併用)、防水防塵規格がIP54(イヤホンのみ)、重量が4.2g(イヤホン)、38.5g(充電ケース)。

■ Redmi Buds 6 Play

 Redmi Buds 6 Playは、充電ケース併用時の音楽再生時間が36時間とされたイヤホン。特長について、「イヤホン単体で1回の充電で最大7.5時間、充電ケースを使用すれば最大36時間の再生を持続」などとしている。また、10分間の充電で最大3時間再生が可能となる急速充電も搭載するという。

 10mmの大型ダイナミックドライバーは、Xiaomi Acoustic Labにより精密にチューニングされているという。また、5種類のプリセットイコライザーにより、豊かでパワフルかつ魅力的なサウンドが細部まで聴こえるとしている。

 AIノイズリダクションも特長としており、AIボイスアルゴリズムが人間の声と周囲の雑音を正確に区別し、騒音の多い環境でも周囲の雑音を効果的に軽減するとしている。どこにいても会話が大きく明瞭に聞こえるという。

 充電ケースには4面曲線デザインを採用したといい、「手のひらにぴったりとフィットするサイズ感」などとしている。また、イヤホンの重量は3.6gで、何もつけてないような装着感を実現するという。

 スペック概要(抜粋)は、対応コーデックがSBC、Bluetoothバージョンが5.4、バッテリー容量が57mAh(イヤホン)、600mAh(充電ケース)、音楽再生時間が7.5時間(イヤホン)、36時間(充電ケース併用)、防水防塵規格がIPX4(イヤホンのみ)、重量が3.6g(イヤホン)、32.8g(充電ケース)。