ASUS、Ryzen 9000対応の「AMD X870」搭載マザーボード 7製品を発表

AI要約

ASUSは、Ryzen 9000シリーズに対応した7つのマザーボードを発表。

新機能としてWi-Fi 7、PCIe 5.0、USB4などが搭載されており、AIによる性能向上も可能。

各モデルごとに特徴があり、ゲーマーやクリエイターに対応した製品が用意されている。

ASUS、Ryzen 9000対応の「AMD X870」搭載マザーボード 7製品を発表

 ASUSは、Ryzen 9000シリーズなどに対応した「AMD X870E」「AMD X870」チップセット搭載のマザーボード7製品を発表した。国内発売や価格については未定。

 Wi-Fi 7への対応や、PCIe 5.0、USB4、急速充電対応USB 20Gbps前面パネルコネクターなどを備えるのが特徴。

 またワンクリックでAI Overclocking、AI Cooling II、AI Networking II 、Dynamic OC Switcher、Core Flexのパフォーマンスを最適化でき、AIによる性能向上を実現しているとする。

■ ROG CROSSHAIR X870E HERO

 ROG CROSSHAIR X870E HEROは、ATXフォームファクタのゲーミングマザーボード。

 DDR5-8600+対応のメモリスロットや18+2+2フェーズの電源設計、2ポート背面USB4、60W USB PD給電対応フロントUSBコネクタなどが特徴。

■ ROG STRIX X870-F GAMING WIFI

 ROG STRIX X870-F GAMING WIFIは、ATXフォームファクタのゲーミングマザーボード。

 DDR5-8000+対応のメモリスロットや16+2+2フェーズの電源設計、2ポート背面USB4、30W USB PD給電対応背面USB Type-Cなどが特徴。

■ ROG STRIX X870-A GAMING WIFI

 ROG STRIX X870-A GAMING WIFIは、ATXフォームファクタの白いゲーミングマザーボード。

 DDR5-8000+対応のメモリスロットや16+2+2フェーズの電源設計、2ポート背面USB4、30W USB PD給電対応背面USB Type-Cなどが特徴。

■ ROG STRIX X870-I GAMING WIFI

 ROG STRIX X870-I GAMING WIFIは、Mini-ITXフォームファクタのゲーミングマザーボード。

 DDR5-8600+対応のメモリスロットや10+2+1フェーズの電源設計、2ポート背面USB4などが特徴。

■ ProArt X870E-CREATOR WIFI

 ProArt X870E-CREATOR WIFIは、ATXフォームファクタのクリエイター向けマザーボード。

 16+2+2フェーズの電源設計、2ポート背面USB4、30W USB PD給電対応USB Type-Cなどが特徴。

■ TUF GAMING X870-PLUS WIFI

 TUF GAMING X870-PLUS WIFIは、ATXフォームファクタのゲーミングマザーボード。

 DDR5-8000+対応のメモリスロットや16+2+1フェーズの電源設計、2ポート背面USB4、30W USB PD給電対応フロントUSBコネクタなどが特徴。

■ PRIME X870-P WIFI

 PRIME X870-P WIFIは、ATXフォームファクタのゲーミングマザーボード。

 DDR5-8000+対応のメモリスロットや14+2+1フェーズの電源設計、2ポート背面USB4などが特徴。