「見事なダブルレインボー」お盆の時期、北海道の道路にかかった虹が大迫力。 「この橋を渡って、大好きなあの子にまた会えたらいいな」と話題に
北海道標津町で撮影された虹の動画がSNSで話題になっている。
虹は道路の先に巨大で二重構造となって現れ、大きな反響を呼んでいる。
撮影者の中道智大さんは標津町在住で、今回の虹を撮影した帰り道に出会ったという。
「帰り道、道路にすごい綺麗な虹がかかってた。渡っていけそう…!」
そんな言葉ともに投稿された約30秒の動画が、SNSで話題になっています。北海道標津町に住む中道智大(なかみち・ともひろ)さん(@ton_dog_beagle)が8月14日に撮影。同日、X(旧Twitter)に投稿しました。
標津町内の田園地帯を行く道路の先に、ちょうど巨大な虹がかかっています。はるか離れた林へときれいなアーチを描いて続いています。よく見ると鮮やかな虹の外側に、薄い虹がかかっていて二重構造に……。これはすごい!
Xでは2万5000件の「いいね」が集まるなど大きな反響が寄せられました。主な反響は以下の通りです。
「見事なダブルレインボー」
「この橋を渡って、大好きなあの子にまた会えたらいいな」
「お盆なんでみんな渡って帰るために立派なになってるんですねきっと」
BuzzFeed編集部では中道さんに取材しました。3年半前に千葉から標茶町へ移住。犬4頭と森の中の小さなログハウスに暮らしながら、SNS等で写真や文を発信しているそうです。
今回の虹を見たのは、中標津町に外出した帰り道だったとのこと。ずっと降っていた雨が上がると、道の向こうに虹が出ていることに気づきました。持っていた iPhone15proで撮影したとのことです。
「道路にきれいに降りていたのでとにかく虹が濃いうちに撮影したいと思ってました。この時期、道東は雨や曇りが多く、虹は結構でますが、ここまできれいな虹は初めてでした」と振り返っています。