[car audio newcomer]トヨタ RAV4(もちさん)by Warps 後編
もちさんは愛車のトヨタRAV4のサウンドをより良いものにするために、スピーカー交換とAピラー加工によるツイーターのインストールを決定。
知識が乏しかったもちさんは、専門ショップの助けを借りてブラムのLIVEシリーズ、165LSQというスピーカーを選ぶ。
取り付けが終了し、純正オーディオから大幅に音質が向上したことで、さらなるレベルアップへの欲求が湧いてきた。
スピーカー交換を実施してその高音質化を実感したもちさん。愛車のトヨタ『RAV4』をさらにグレードアップしたくて広島県のWarpsで、Aピラー加工によるツイーターのインストールを実施する。好みのサウンドに向けたレベルアップが続く。
前編でお伝えした通り、RAV4の純正サウンドがもの足りなくなってワープスでスピーカー交換を実施することにしたもちさん。最初はスピーカーの知識があまりなかったものの、ショップのスタッフと聴いている音楽の話や好きな音の傾向などを話しているうちに、もちさんの聴き方にフィットするスピーカーが選び出されていく。
「ショップでいろいろな話しているうちに、だんだんとスピーカーのブランドが絞り込まれていったみたいなんです。最終的に私の聴き方に合うのはブラムのLIVEシリーズ、165LSQとなって、提案されたので決めました」
多くのスピーカーユニットの中から、自分にピッタリのモデルを選ぶのはベテランでも難しい。音の好みは十人十色、なかなかジャストフィットするユニットを選ぶのはハードルが高い。ましてエントリーユーザーは経験も少なくブランドやイメージで選ぶことも多いだろう。その点、経験豊富なプロショップは、ユーザーの聴く曲や気持ち良いと感じている音の方向性などを話の中からリサーチして、どのスピーカーがユーザー合うのかを割り出していく。これもプロならではのワザのひとつだ。
取り付けに関しては純正然としたデザインをオーダーしたもちさん。ミッドバスはドアの純正位置へのインナー取り付け、ツイーターはダッシュ上に設置するシンプルなスタイルで納車される。
「取り付けが終わって試聴してみたんですが、純正オーディオで気になっていたスカスカした薄い音が厚みのある音になっていたんです。□スピーカーでこんなに音って変わるんだ!□と思いました。ここまで良い音になるんだったら□もっと音を良くしたい□と思い始めたのはその瞬間でした」