14インチ4Kモバイルディスプレイ2機種をJAPANNEXTが販売、3万7980円から

AI要約

JAPANNEXTは、14インチの4K対応IPS液晶パネルを搭載したモバイルディスプレイの通常モデルとマルチタッチ対応モデルを発売した。

ディスプレイは携帯性と機能性に優れ、さまざまな場所でマルチディスプレイを実現できる。

ディスプレイは最大輝度500cd、広色域に対応し、ブルーライト軽減モードや折りたたみスマートケースも特徴的。

14インチ4Kモバイルディスプレイ2機種をJAPANNEXTが販売、3万7980円から

 JAPANNEXTは、14インチの4K対応IPS液晶パネルを搭載したモバイルディスプレイの通常モデル「JN-MD-IPS140UHDR」と、マルチタッチ対応モデル「JN-MD-IPS140UHDR-T」を、公式オンラインショップ、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングで8月9日に発売した。価格はオープンで、公式オンラインショップの価格は、JN-MD-IPS140UHDRが3万7980円、JN-MD-IPS140UHDR-Tが4万2980円。

●場所を選ばすディスプレイを活用

 JN-MD-IPS140UHDRとJN-MD-IPS140UHDR-Tともに、4K(解像度3840×2160)対応の14インチIPS液晶パネルを搭載した、携帯性と機能性に優れたモバイルディスプレイ。ワーケーションや外出先、自宅のリビングといった、大きなディスプレイを置けない場所などでもマルチディスプレイを実現する。

 1平方メートル当たりの最大輝度500cd、1500:1の高コントラスト比、sRGB:100%、DCI-P3:100%の広色域に対応しHDR400相当の性能を備えるとともに、上下左右178°の広視野角によって、コンテンツを色鮮やかに映し出せる。

 そのほか、ブルーライト軽減モードを搭載し、フリッカーフリー設計なので体への負担が抑えられ、75×75mmのVESAマウントに対応し、1W×2基のスピーカーを備えている。また、マグネットタイプの着脱式で、折りたたむとスタンドとしても使える折りたたみスマートケースが付属する。

 インターフェースは、miniHDMI 2.0×1基、USB Type-C×2基、オーディオ出力×1基。

 JN-MD-IPS140UHDR-Tは、10点マルチタッチに対応したタッチパネルを搭載し、画面のスクロールや写真のピンチズームといった、直感的な画面操作ができる。