部屋の真ん中に置いても馴染む冷蔵庫。これはインテリアです
家電メーカーのAQUAが、新たな冷蔵庫「LOOC」を発表しました。コンパクトで薄いサイズ感や木目調の扉など、家電を感じさせない見た目が特徴です。
デザイナー渡邊悠太さんの実体験から生まれたLOOCは、部屋の真ん中に置いてもインテリアとして馴染むように設計されています。
LOOCは家具としても扱え、一人暮らしやセカンド冷蔵庫としても利用可能。日本の大手家電メーカーも、家具としてのコンセプトを取り入れた商品展開が進んでいます。
リビングに置いても貧乏臭くない冷蔵庫、爆誕。
家電メーカーのAQUAが、新たな冷蔵庫「LOOC」を発表しました。これ、今までの冷蔵庫とは少々異なります。
家電というより、もはや家具なんです。
LOOCのキャッチコピーは“インテリア、ときどき冷蔵庫”。冷蔵庫を思わせるのはドアを開いている間だけです。コンパクトで薄い（奥行き45センチ）サイズ感、脚のついたデザイン、木目調の扉など、家電を感じさせない見た目がいい！部屋の真ん中にあってもインテリアとして馴染みそうです。
また、一般的な家庭用冷蔵庫とは異なり、冷蔵庫の上にモノを置いてもOK。アートや小物などを配置されば、さらに家電よりも家具としての存在感が強まります。
インテリアな冷蔵庫は、デザイナー渡邊悠太さんの実体験から生まれました。1Kで暮らし時、デカくてうるさくて部屋に馴染まない冷蔵庫と暮らしていた不満を解消しようと臨んだ結果がこれ。1人暮らし、1Kの間取りに最適な冷蔵庫ですね！
家具として扱えば、置き場所も広がります。一人暮らしじゃなくても、セカンド冷蔵庫としてもあり。バーカウンターやコーヒーステーションはもちろん、鏡と一緒に配置すれば化粧水やパックを冷やしておけるドレッサーという手もあり。
最近、冷蔵庫やテレビのような大型家電をインテリアとして考える流れに注目。日立も数年前からコンパクトでスタイリッシュな冷蔵庫「Chiiil」を展開。今年は、カリモク家具とコラボしたさらに家具よりもコンセプトも提案しています。
LOOCは、現在、予約受付中。発売は9月上旬から販売スタート予定。カラーはグレージュウッドとブラウンウッドの2色。
Source: AQUA
