電子契約サービス「freeeサイン」、アップロードした契約書から自動で契約情報を抽出する新機能を搭載
AI要約
フリー株式会社はクラウド型電子契約サービス「freeeサイン」に検索項目自動登録機能を追加した。
freeeサインは契約業務の効率化を支援するクラウド型の電子契約サービス。
新機能は契約書のPDFファイルをアップロードするだけで契約情報を自動で抽出する。
フリー株式会社（以下、freee）は7月31日、クラウド型電子契約サービス「freeeサイン」上で契約書を保管・管理する新機能、検索項目自動登録機能を公開したと発表した。
freeeサインは、契約書作成依頼、作成、レビュー、締結、保管といった一連の契約業務をオンライン上で行える、クラウド型の電子契約サービス。申込書や入社関連書類など幅広い文書に対応し、企業における契約業務の効率化を支援するという。
今回発表された検索項目自動登録機能は、契約書のPDFファイルをfreeeサイン上にアップロードするだけで、契約情報（契約当事者名、契約開始日/終了日・自動更新の有無など）を自動で抽出し、データとして登録できる機能。これにより契約書の一元管理が実現され、契約更新時など、過去の契約書を確認したい場合に、瞬時に契約書を探し出せるようになったとした。
なお新機能は、Advanceプラン、Enterpriseプランに加えて、文書管理に特化した文書保管Plusプランでも利用できるとのこと。
