Beat Audio、ブランド入門向けの “ハイコスパ” ケーブル「Arabica」。銀/銅合金混合導体を採用

AI要約

Beat Audioの新製品「Arabica」は、ミックスウェーブから発売されるアップグレードケーブルで、ハイコストパフォーマンスに注力した製品だ。

導体には銀合金と銅合金の2種類の金属を採用し、音楽のディテール感と広がりのある音場を実現している。

外装にはブランド独自のアウターシースを使用し、素材の改良によって軽量化と柔軟性の向上を実現している。

Beat Audio、ブランド入門向けの “ハイコスパ” ケーブル「Arabica」。銀/銅合金混合導体を採用

ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドBeat Audioから、イヤホン/ヘッドホン向けアップグレードケーブルの限定モデル「Arabica(アラビカ)」を本日7月26日(金)より発売する。

イヤホン/ヘッドホン側端子は、MMCX、2Pin、3.5mm×2(両出しヘッドホン用)、ソニーMDR-MV1用の4種類。再生機器側端子は、3.5mmシングルエンド、4.4mm 5極バランスの2種類をラインナップする。価格はオープンだが、同社直販サイトではいずれも税込14,900円で取り扱う。

“Beat Audioとまだ出会ったことのない人や、手が届かないと考えていた人にBeat Audio製品のすばらしさを知っていただけるよう、またBeat Audio製品を愛用していただいている人にも楽しんでいただけるよう” をコンセプトに、同ブランドとしては初めてハイコストパフォーマンスに注力したというケーブル。

導体には、銀合金と銅合金の2種類の金属を採用。同ブランドでこれまで培った独自の冶金学にもとづき、銀合金を約80%、銅合金を約20%の割合で組み合わせることで、低周波の弾力性と音楽のディテール感を両立させた。音場に関しても、広がりと円形の空間表現のバランスが取れているという。

導体はフリースパイラル構造でまとめ上げ、外装にはブランド独自のアウターシースを採用。配合を改良した第5世代の素材となっており、従来よりも質量は10%軽量化、柔らかさは10%増しているという。また、内側よりも外側の密度が高いことから、光沢感のある煌びやかな印象を与えるとしている。