Galaxy Ring、60万個の増産決定! 大ヒットの予感
7月10日に開催されたSamsungのGalaxy UNPACKEDで発表されたGalaxy Ring。期待されていたスマートリングで、初期出荷40万個では足りず、年内生産数は100万個に増産されることが決定。
Galaxy Ringはスマートリング市場で大ヒットとなりつつあり、サムスンのスマホとのセット利用も見込まれている。
日本での発売は未定だが、すでに6カ国で発売済みであり、予約状況から追加生産が決まったと報じられている。
7月10日パリで開催されたSamsung(サムスン)のGalaxy UNPACKEDで発表されたGalaxy Ring。サムスン初となるスマートリングで発表前から注目度はかなり高まっていました。発売直後からもう大ヒットの予感、増産報道が出ています。
Galaxy Ringは発表前からサムスン社内での期待も高く、初期出荷40万個と報じられていました。40万個だけでもかなり強気、自信を感じる数字でしたが、蓋を開けてみたらむしろ少なかったようです。
ネタ元の9to5Googleの報道によれば、サムスンはGalaxy Ringの年内生産数の60万個の追加を決定したといいます。これで、Galaxy Ringの年内生産数は100万個に。
これはスマートリング業界を牽引するOura Ringが過去6年間で売り上げたスマートリングの数とほぼ同等なんだとか。つまり、スマートリング市場において、Galaxy Ringはすでに大ヒット商品ということ。
Galaxy Ringは日本での発売についてはまだ発表されておらず。Android Authorityによれば、発売されているのは6カ国のみ(アメリカ、韓国、中国、ドイツ、フランス、イギリス)。つまり、先行投入されている一部の地域の予約状況から、追加生産が決まったということです。
世界で最も売れているスマートフォンはサムスンなので、スマホとセットで使うアクセサリとしてGalaxy Ringを選ぶ可能性がある人はそもそも多いということ。
本腰いれて売れるのはまだまだこれからだ…!
Source: 9to5Google