三井住友カード、海外事務処理手数料引き上げ 2.20%から3.63%へ
AI要約
三井住友カードは11月1日から海外事務処理手数料を引き上げることを発表した。クレジットカードの手数料率が変更され、影響が明らかにされている。
手数料率の変更は海外での取引環境や関連コストの増加を受けて行われた。新手数料率は11月1日以降の取引から適用される。
具体的な影響として、外貨決済時の支払額が増加することが示されている。
三井住友カードは11月1日から海外事務処理手数料を改定すると発表した。クレジットカード（VisaとMastercard）の手数料率は現行の2.20%から3.63%に引き上げられる。
三井住友カードは11月1日から海外事務処理手数料を改定すると発表した。クレジットカード（VisaとMastercard）の手数料率は現行の2.20%から3.63%に引き上げ。デビットカード（Visa）の手数料率も現行の3.05%から3.63％に変更される。
同社は海外でのクレジットカード取引環境の変化や関連コストの増加を理由に、現行の手数料率維持が困難になったと説明。新手数料率は11月1日以降に同社に到着した売上から適用される。
具体的な影響として、100ドル（1ドル=150円で計算）の外貨決済の場合、クレジットカードユーザーの支払額は現行の1万5330円から1万5544円に増加。デビットカードユーザーの場合、1万5457円から1万5544円に増加することになる。
なお、一部提携カードは改定の対象外。
文● ASCII
