Samsungのイヤホン新モデル「Galaxy Buds3」が完全にAirPods

AI要約

SamsungのGalaxy Unpackedで新モデルのイヤホン「Galaxy Buds3」と「Galaxy Buds3 Pro」が発表され、デザインが一新されAppleのAirPodsに類似している。

Galaxy Buds3はオープン型で耳へのダメージが少なく、長時間の使用や外でのアクティビティに向いている。一方、Galaxy Buds3 Proはカナル型で音の没入感を高め、周辺音をシャットダウンしたい人向け。

両モデルは防水仕様で、バッテリー持ちも良好。Galaxy Buds3は2万7500円で、Galaxy Buds3 Proは3万8500円。7月31日に発売予定。

Samsungのイヤホン新モデル「Galaxy Buds3」が完全にAirPods

日本時間では7月10日夜に開催されたSamsungの発表会、Galaxy Unpacked。

事前予想通り、SamsungのイヤホンGalaxy Budsの新モデル「Galaxy Buds3」と、高位機種となる「Galaxy Buds3 Pro」が発表されました。噂通りデザインが一新され、AppleのAirPodsそっくりになりました…。

今までのSamsungイヤホンからデザインを一新。どう変わったか手っ取り早く言うと、AppleのAirPodsぽくなりました。

最大の変化&特徴は、イヤホンのステムが長いところ。AirPodsでうどんと言われたアレですね。Samsungでは、この部分を「ブレード」と呼んでいます。

このステム部分を摘んだり、撫でたりすることで、音量の調整や再生/一時停止など操作が可能。Proモデルには、このブレード部分にアクセントとしてライトが搭載されています。

基本モデルのGalaxy Buds3と高位モデルのGalaxy Buds3 Pro。最大の違いは、前者はオープン型で後者はカナル型なこと。この違いから、Buds3の方が耳へのダメージが少なく長時間の使用に耐えやすい、また周辺音を聞く必要のなる外でのアクティビティ(ランニングなど)に向いていると言えます。一方Buds3 Proは音への没入感を高め、周辺音をシャットダウンしたい人向け。ちなみに、ANCは両モデルともあり。

そのほか、大きな違いはスピーカー。Galaxy Buds3 Proは2wayスピーカーですが、Galaxy Buds3は1way。つまり、Proの方が高音域の音がよく、音のディティールやクリアさも高いということ。

両モデルともに、防水仕様はIP57。バッテリーもちはGalaxy Buds3が最大6時間、充電ケース込みで30時間(ANCオフ時)、Galaxy Buds3 Proが最大7時間、充電ケース込みで30時間(ANCオフ時)。カラバリはシルバーとホワイトの2色。

Galaxy Buds3は2万7500円(税込)、Galaxy Buds3 Proは3万8500円(税込)。

7月17日予約受付スタート、7月31日発売です。

Source: Samsung Japan