またしてもリアルな動画生成AIが登場。「Runway Gen-3」月額12ドル(約1940円)から

AI要約

動画生成サービスRunwayが次世代の動画生成モデル「Gen-3 Alpha」の一般提供を開始。月額12米ドルの有料プランが必要。

Gen-3 Alphaはプロンプトから動画を生成するツールで、画質や一貫性、動きの改善が見られる。月額12米ドルから利用可能。

動画生成モデルに注目が集まり、日本でもGen-3 Alphaによる動画投稿が増えている。

またしてもリアルな動画生成AIが登場。「Runway Gen-3」月額12ドル(約1940円)から

動画生成サービスを展開するRunwayは7月1日、6月17日に発表した次世代の動画生成モデル「Gen-3 Alpha」の一般提供を開始した。利用には月額12米ドル(およそ2000円)からの有料プランに加入する必要がある。

 動画生成サービスを展開するRunwayは7月1日、6月17日に発表した次世代の動画生成モデル「Gen-3 Alpha」の提供を開始した。利用には月額12米ドル(約1940円)からの有料プランに加入する必要がある。

 

さっそくXにも多数投稿あり

 既報の通り、6月17日に発表されたRunwayの動画生成モデルの第3世代にあたるGen-3 Alphaは、現行モデルと同様プロンプトから動画を生成する“text to video”生成ツール。

 

 画質、一貫性、動きの面で大幅な改善を実現しており、同社はこのモデルが「General World Model(汎用世界モデル)」を構築するための一歩となるとしている。

 

 発表時は「今後数日以内(over the coming days)」に利用可能になるとされていたが、それが実現した形だ。

 

 生成できるビデオの解像度は720p(1280x768)のみ。長さは5秒と10秒(デフォルト)が選択できる。利用するには月額12米ドル(約1940円)からの有料プランへの登録が必要だ。

 

 日本でも7月1日深夜からXなどで話題になり、さっそくGen-3 Alphaで制作された動画の投稿が相次いでいる。

 

ちなみにranway Gen3で「ラーメンを食べるパンダ」で作ったらまあまあいいのができた。 pic.twitter.com/XNb6ilYL4v

 

― 堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン) (@takapon_jp) July 2, 2024

 

文● ASCII