「ロッテリア」公式アプリが洗練されていると感じた理由 モバイルオーダーで「これをしたい」を網羅している

AI要約

ロッテリアのモバイルオーダーアプリを使って肉を食べた体験を紹介。

アプリの機能や使い方、Vポイントの連携について詳しく解説。

モバイルオーダーの手順や便利さ、注文から受取までの流れについて述べる。

「ロッテリア」公式アプリが洗練されていると感じた理由 モバイルオーダーで「これをしたい」を網羅している

 あちこち飛び回り、精神的にも肉体的にもクタクタになってしまったそんな夜には、無性に肉を食べたくなる。味の濃い「肉を食べたぞ!」と実感できるものが良い。しかし、食べるまで待たされるのはいやだし、箸を使って行儀よく食べるのもつらい。

 ロッテリアならファストフードだし、そのままかぶりつける。しかも基本的に濃厚ガッツリ系が多い。何より、スマホアプリを使ったモバイルオーダーができる。というわけで、今回はロッテリアのモバイルオーダーを試してみた。

 ロッテリアは以前から公式アプリを配信しており、最新はAndroid向けアプリのバージョンが「10.99.0.0」、iOS向けでは「10.99.0108」となっており、改良に改良を重ねている様子だ。これは期待が持てる。

 アプリを説明する画像には、「お得なクーポン」「Vポイント」「モバイルオーダー」「店舗検索」「メニュー」などのワードが並ぶ。

 インストールすると、やはり「お得なクーポン」「Vポイント」推しであることが実感できる。なお、VポイントとはCCCMKホールディングスと三井住友カードスタートさせたポイントサービスで、TポイントとVポイント(SMBCグループ)を統合してリニューアルしたものだ。Tポイントで獲得していたポイントは、これといった操作なしにそのまま引き継ぐことができる。なので、旧Tポイントユーザーであればロッテリア公式アプリとVポイントを連携させておくことをお勧めする。

 気になるモバイルオーダーについてもしっかり確認しておこう。アプリホームの「モバイルオーダー」ボタンをタップすると、モバイルオーダーについての説明画面が表示される。読み進めていくと、モバイルオーダーの使い方が表示されている。会員登録またはログインした後にモバイルオーダーを使えるようになること、店内での飲食でも利用できることなどが把握できる。

 アプリ内で会員登録またはログインしていれば、「モバイルオーダーはこちら」をタップするが、そうでない場合は「会員情報」タブから会員登録またはログインしておこう。

 ログインすると、会員メニュー内に「モバイルオーダー」が表示される。

 ここからモバイルオーダーを選ぶ、もしくは先ほどの「モバイルオーダーはこちら」をタップすると、利用店舗の選択画面が表示される。アプリに位置情報へのアクセスを許可していれば近所のロッテリアを探しやすいだろう。位置情報アクセス権限を与えたくない場合、地図をスワイプして動かすか「店舗名で検索」から探そう。

 店舗を選んだら、次は利用方法の選択だ。「お持ち帰り」(テークアウト)もしくは「店内でお食事」(イートイン)から選べる。

 あとは注文したい商品をアプリから選んでいくだけだ。「期間限定」「クーポン」「セット」などタグで分類されているので選びやすい。期間限定タブからイチオシの商品を確認し、クーポンに同じ商品がないかを探す。

 幸いなことに、疲れ切った筆者が「食べたい!」と切に願っていた「旨辛ニンニク牛カルビバーガーセット」がクーポン対象商品になっていた。これは注文せざるを得ない。セットドリンクを選んでカートに追加し、会計を済ませよう。

 といっても、会計するまでにはまだ数回のタップが必要だ。受取店舗に間違いがないか、注文したいメニューに間違いがないかなどの確認作業があるからだ。店舗名だけでなく、外観写真も表示してくれるため、間違えにくくなっている。確認したら、支払い方法を選択して決済しよう。

 これで無事にオーダーが通った。あとは番号を呼ばれるまでテーブルで待つかカウンター近くで待機するか、好きな方を選ぼう。