アドビが「Adobe Express」に音楽や効果音素材を手軽に利用できるアドオン2種を追加 追加料金なしで利用可能
AI要約
アドビは6月27日、コンテンツ制作ツール「Adobe Express」で音楽アドオン2種類を紹介した。追加料金なしで利用可能。
「Audiostock」は著作権フリーの音源を利用可能、現在は100種の音楽素材が利用可能。
「TikTok Symphony Assistant」はTikTokの商用音楽ライブラリにアクセス可能。楽曲やサウンドを検索して追加し、TikTokに投稿も可能。
アドビは6月27日、コンテンツ制作ツール「Adobe Express」で6月から利用可能になった音楽アドオンを2種類紹介した。それぞれのアドオンの利用規約の範囲内で、追加料金なしで利用可能だ。
「Audiostock」は、著作権フリーのストックミュージックサービス「Audiostock（オーディオストック）」で提供されている音源のうち、商用利用が認められている音源の一部を利用できるアドオンだ。現時点で100種の音楽素材が利用可能で、ワンクリックで追加できる。対象音源は、今後も追加が行われる予定となっている。
「TikTok Symphony Assistant」は、その名の通り「TikTok」が提供する商用音楽ライブラリにアクセスできるアドオンだ。流行している楽曲やサウンドを検索して追加できることが魅力で、作成したコンテンツをそのままTikTokに投稿する機能も備えている。
なお6月27日現在、本アドオンは英語でのみ提供されている。また、本アドオンで追加した楽曲／サウンドは、TikTokプラットフォームでのみ利用できるライセンスとなっているので注意したい。
