オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」、利用企業・団体の上限数を撤廃しサービス開始

AI要約

クリィは6月20日、オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」の利用企業・団体の上限数を撤廃し、サービス提供を開始した。

導入は簡単で、最短で即日利用が可能。ユーザー側も手間なく利用できる。

企業側には低コストでの導入や必要な情報だけ取得できる機能があり、ユーザー側には1分間で登録完了や必要情報のみを開示できるメリットがある。

オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」、利用企業・団体の上限数を撤廃しサービス開始

オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」について、利用企業・団体の上限数を撤廃し、サービス提供を開始した。

 クリィは6月20日、オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」について、利用企業・団体の上限数を撤廃し、サービス提供を開始した。テックタッチによる申し込みを採用しており、最短で即日のサービス利用が可能。

 

 本サービスを導入する際、API連携のほか、企業側は登録用のQRやリンクを設置するだけでも簡単に利用可能となる。

 

 ユーザー(顧客)は自身のスマホを使いおよそ1分で登録完了するため、企業側もユーザー側も手間なく、ストレスなく利用できる。

 

 また、本サービスの大きな特徴として、「年齢区分」「市区町村だけ」「氏名だけ」など、企業側が活用目的に合わせてユーザー側の必要な情報だけを取得できる機能を搭載しているという。

 

 両者のメリットについては以下を参照。

 

導入企業側のメリット

①最短で即日利用開始が可能

 クリィeKYCはQRコードやリンクを設置するだけでも導入が可能

②単価はおよそ10分の1以下。圧倒的な低コストを実現

 無料プランも用意。既存サービスと比較し、およそ10分の1以下のコスト

③時短と不正防止を同時に実現

 AI自動判定を採用しておりスピーディーな判定を実現

④取得情報の管理が不要

 クリィeKYCを利用したユーザーの提出情報はクリィが一括管理

 

ユーザー側のメリット

①およそ1分間で完了

 自身のスマホを使い、ガイダンスに沿って、身分証明書と自身の顔を自動撮影。また、審査の待ち時間はゼロ、およそ1分間で登録完了

②必要な情報だけを企業に開示

 「年齢区分のみ」「市区町村のみ」「氏名不要」など、企業側が必要とする情報のみを開示可能

 

文● ASCII