4万円台キープなのに急速充電対応&AI機能追加!「OPPO Reno11 A」はさらに高コスパに

AI要約

オウガ・ジャパンがOPPOの最新スマートフォン「OPPO Reno11 A」を発表しました。

6世代目となるReno11 Aはディスプレイが大きくなり、軽くなったことや、充電がスピーディに行えること、バッテリー容量が5000mAhとなり、バッテリーの劣化が少ない点が特徴です。

実際の使用感も含めて、詳細に解説しています。

4万円台キープなのに急速充電対応&AI機能追加!「OPPO Reno11 A」はさらに高コスパに

オウガ・ジャパンがOPPOの最新スマートフォン「OPPO Reno11 A」を発表しました。6月27日に発売されます。通信事業者では楽天モバイルとワイモバイルが取り扱い、MVNOや量販店、オンラインストアなどで購入できるオープンモデルも発売。OPPO公式オンラインショップでの価格は4万8800円となっています。

OPPOの「Reno A」シリーズは、2019年に第1弾の「OPPO Reno A」が発売されて以来、連続してヒットを続けている売れ筋モデルです。6世代目となるReno11 Aはどんな進化を遂げているのか? 「&GP」では発売に先駆けて使ってみることができました。実際の使用感を交えて、注目すべきポイントを紹介します。

ディスプレイは約6.7インチ。発色のよい有機ELを採用し、解像度はフルHD+(2412×1080)。本体サイズは約162×75×7.6mmで、重さは約177g。前モデルの「OPPO Reno9 A」は約6.4インチのディスプレイを搭載して約183gだったので、画面が大きくなって、なおかつ軽くなったわけです。

カラバリはダークグリーンとコーラルパープルの2色で、背面パネルはどちらもサラサラとしたマットな質感。ダークグリーンは「OPPO Glow」という独自の加工が施されていて、細かい粒子が落ち着いた輝きを放つ上品なイメージ。コーラルパープルは鉱石を連想させる意匠が施され、明るく華やかな印象です。

実際に使ってみて、最もいいな!と思ったのがスピーディに充電できること。OPPO独自の「SUPERVOOC フラッシュチャージ」という方式に対応し、67Wの充電器(別売り)を使えば、約20分で50%以上、約48分で100%まで充電可能。汎用規格であるPPS(Programmable Power Supply)でも55Wの急速充電に対応しています。前モデルの充電は最大18Wだったので、大きな進化と言えます。

筆者は45Wの「SUPERVOOC」の充電器を持っていたので、それを使って充電してみたところ、電池残量が1%の状態から約52分で100%になりました。とりあえず必要な容量なら、あっという間にチャージできそうです。

バッテリー容量はReno Aシリーズ史上最大の5000mAhで、電池持ちがよいことも利点。バッテリーが劣化しにくい機能を搭載し、4年使ってもバッテリーの最大容量が80%以上を見込めることも魅力です。