Logitech(ロジクール)、Meta Quest向けスタイラス「MX Ink」を123ドルで発売へ

AI要約

LogitechがMetaのMRヘッドセット向けの初のMRスタイラス「MX Ink」を発表。価格や特長を紹介。

MX InkはMeta Questアプリを通じて簡単にヘッドセットとペアリング可能。さまざまな2Dおよび3D描画アプリで利用可能。

MX Inkは軽量で交換可能な感圧ペン先を搭載。ボタン機能はQuestアプリで設定可能で、最大7時間のバッテリー持続時間がある。

Logitech(ロジクール)、Meta Quest向けスタイラス「MX Ink」を123ドルで発売へ

 PC周辺機器などを手掛ける米Logitech(日本ではロジクール)は6月17日(現地時間)、米MetaのMRヘッドセット「Quest 2」および「Quest 3」向けの初のMRスタイラス「MX Ink」を発表した。米国で予約受け付けが開始されており、スタイラス単体の価格は129.99ドル、充電ドック付きでは169.99ドルだ。

 Metaと共同で開発した。「2Dスタイラスの操作性とMeta Questユーザーが求めるトラッキング精度を提供する」という。MX InkはMeta Questアプリを介してヘッドセットとペアリングする。ペアリングすると、Questのコントローラーと簡単に切り替えて使える。

 Painting VR、ENGAGE XR、OpenBrush、Arkioなどの2D描画アプリだけでなく、Gravity SketchやAdobe Substance 3D Modeler、ShapesXRなどの3Dスケッチ、デザイン、モデリングアプリでも利用できる。

 MX Inkは重さは29gで、感圧ペン先は交換可能。ボタンの機能はQuestアプリで設定できる。バッテリー持続時間は最大7時間。USB Type-Cポートまたは充電ドックで充電可能だ。