NTTドコモ、IoT向け新料金プラン「ImoT」を7月から提供
AI要約
NTTドコモが新しいIoT向け料金プランを7月1日に提供開始することを発表。
新プランは「ImoT」「ImoT ミニ」「ImoT ミニ（SMSなし）」の3つで、それぞれ異なる用途に向けた料金設定。
現行の料金プランは6月30日で新規受付終了し、NTTドコモはIoTの拡大と利用促進に取り組むとしている。
株式会社NTTドコモは4日、LTE通信で利用できる新しいIoT向け料金プラン「ImoTTM」「ImoT ミニ」「ImoT ミニ（SMSなし）」の3プランを、7月1日に提供開始すると発表した。
「ImoT」は、遠隔での映像・画像監視などの大容量データ通信向けとなるプランで、料金（税込）は3GBまで月額990円、15GBまで月額2750円。
「ImoT ミニ」は、扉などの開閉監視、河川水位監視など異常検知など安価で低速利用者向けのプランで、料金（税込）は700MBまで月額385円、1.5GBまで月額1045円。
「ImoT ミニ（SMSなし）」は、SMS利用をなしにすることで最安価で利用可能なプランで、料金（税込）は700MBまで月額300円、1.5GBまで月額990円。
なお、新料金プランの提供開始に伴い、現在の「IoTプラン」「IoTプランHS」「LPWAプランSS」「LPWAプランS」については、6月30日をもって新規受付を終了する。
NTTドコモは、今後も多様なIoTソリューションの提供を通じ、IoTのさらなる拡大や利用促進に取り組むことで、人々の生活がより便利になるように取り組んでいくとしている。
