崎山つばさ、安西慎太郎&田村心へのリアルな差し入れ額を明かす 3人芝居『怪物の息子たち』開幕

AI要約

俳優の崎山つばさ(34)が30日、東京・よみうり大手町ホールで主演する3人芝居「怪物の息子たち」(30日~6月9日まで同所)の初日幕開けを前に共演の安西慎太郎(30)、田村心(28)らと取材に応じた。

特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の脚本を手がけた毛利亘宏さんと木下半太さんが再タッグを組み、脚本を木下さんが、演出を毛利さんが担う今作。物語は怪物と呼ばれた父の葬式で、3人の息子が父親の生涯を振り返り、自分たちの今後を模索する姿を描く。

最後に崎山は「こんな不安と期待が入り交じる舞台はなかなかない。挑戦的な舞台なので興味がある方には足を運んでほしい。”怪物”を目の当たりにしてください」と呼びかけた。

崎山つばさ、安西慎太郎&田村心へのリアルな差し入れ額を明かす 3人芝居『怪物の息子たち』開幕

 俳優の崎山つばさ(34)が30日、東京・よみうり大手町ホールで主演する3人芝居「怪物の息子たち」(30日~6月9日まで同所)の初日幕開けを前に共演の安西慎太郎(30)、田村心(28)らと取材に応じた。

 特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の脚本を手がけた毛利亘宏さんと木下半太さんが再タッグを組み、脚本を木下さんが、演出を毛利さんが担う今作。物語は怪物と呼ばれた父の葬式で、3人の息子が父親の生涯を振り返り、自分たちの今後を模索する姿を描く。

 長男役の崎山は「自分にとって1年ぶりの主演で初めての3人芝居。稽古から緻密に細かく、丁寧に作ってきた。お客さんが入ることで舞台がどんどん変化していくと思う。その変化も楽しみながら演じたい」と意気込みを語った。

 そんな崎山の印象を聞かれた三男役の田村は「いいお兄ちゃん。差し入れをたくさん入れてくれました。プリン、シュークリーム、お団子…」と食べ物を列挙。次男役の安西も「そうですね。唐揚げがおいしかった」と乗っかった。差し入れ総額を聞かれた崎山は「ご飯も食べに行ったので…7万くらいですか」とためらいつつもリアルな数字を明かした。

 田村は「この人数での芝居は初めてで、稽古は怖さが勝つこともあった」と明かし、「2人とも芝居の怪物なので、胃がヒリヒリする。優しくパスしてきたと思ったら剛速球投げてくるみたい」と稽古の様子を振り返った。安西は「役者は3人ですけど照明と音響の力も借りて、20人くらい登場人物がいる。父親をそれぞれ演じるところも見どころ」とニッコリ。

 最後に崎山は「こんな不安と期待が入り交じる舞台はなかなかない。挑戦的な舞台なので興味がある方には足を運んでほしい。”怪物”を目の当たりにしてください」と呼びかけた。