市原隼人&大原優乃、“体を張った”ラブシーンに手応え「気がついたらイナバウアーを…」

AI要約

俳優の市原隼人が主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」の初日舞台あいさつを行った。

映画は中学教師が給食を愛するストーリーで、市原と大原優乃が観客をお出迎えし、充実の表情を見せた。

劇中のコミカルな“ラブシーン”についても触れ、市原と大原は撮影秘話を明かしていた。

市原隼人&大原優乃、“体を張った”ラブシーンに手応え「気がついたらイナバウアーを…」

 俳優の市原隼人が24日、都内で主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」(綾部真弥監督)の初日舞台あいさつを行った。

 給食をこよなく愛する中学教師・甘利田(市原)が自らの“給食道”を突き進むストーリー。2019年にシーズン1が制作され、ここまで連ドラが3シリーズ放送され、劇場版も今作で3作目となる。この日は開場時に市原や大原優乃らが劇場の入り口に立ち、観客をお出迎え。校門での生徒指導さながらに観客と触れ合った市原は「とにかくお客様に楽しんでいただきたい。今できるすべてを尽くしてきた」と充実の表情をみせた。

 劇中では新米教師役のヒロイン・大原とのコミカルな“ラブシーン”もあるが、大原は「王道のラブシーンとはまた違った意味で体を張ったシーンがありました。ドラマと映画ではまた違った距離感になっていると思うので、そこを感じていただけたら」と笑顔。市原も「(脚本の)ト書きにも、体勢とかが何も書いていないんです。気がついたらイナバウアーをしていました」とアドリブたっぷりの名シーンを振り返っていた。