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窪塚愛流&蒔田彩珠、W主演映画公開から1週間 「Xというアプリで…」エゴサーチに熱中
俳優の窪塚愛流が映画『ハピネス』の公開記念舞台あいさつに共演者とともに出席。
映画は同名小説を映画化した純愛ストーリーで、主要キャラクターたちの関係性が描かれる。
キャストや監督は観客の反応に感謝しつつ、作品への熱意を語っている。
窪塚は初めは不安を感じていたが、家族や友人からのフィードバックで安心感を得た。
蒔田はSNSでの反応を楽しんでおり、母親との関係についても明かしている。
吉田もSNSでの共感する声に喜びを感じ、親目線での視点もシェアしている。
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俳優の窪塚愛流が23日、都内で行われた映画『ハピネス』(17日公開)の公開記念舞台あいさつに、共演の蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊、篠原哲雄監督とともに出席した。
嶽本野ばらによる同名小説を映画化。「わたしね、あと1週間で死んじゃうの」という恋人の突然の告白から始まった“ふたりの7日間”で、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年が繰り広げる純度100パーセントのラブストーリー。
彼女の突然の告白に戸惑いながらも幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫を窪塚、心臓の病気のため医者から「余命1週間」と告げられた高校2年生の由茉を蒔田、そして雪夫の姉・月子を橋本、由茉の父・英生を山崎、母・莉与を吉田がそれぞれ演じている。
窪塚は冒頭、「今までの中で一番追い詰められて演じた作品だったので、みなさんにしっかり届くのかどうかわからなかった」と当初に感じていた不安を吐露。しかし公開から約1週間が経ち、「家族や友達からよかったよと言ってもらえて安心しましたし、Xというアプリでエゴサーチをするとみなさんからの感想も読むことができて、本当にありがたかった」と感謝した。
続けて蒔田も「私もXで毎日感想を読んでいて…」と明かし、「本当にたくさんの感想をいただけてうれしい」と感謝しながら、「一番うれしかったのは母からの感想でした。(作中で母を演じた)羊さんとの関係性がすごく私たちと似ているねと。そして、現実でもこんなステキな人と結婚してほしいって言っていました(笑)」と伝えた。
さらに吉田もマメにSNSをチェックしているとし、「若い2人に共感する声がたくさんあって『うんうん』と思いましたし、親目線で共感する声を見て首がもげるほど同意したりもしています(笑)」と、熱心なエゴサーチ活動を明かしていた。