早瀬憩「いつか結衣さんのように周りを気遣える大人に」理想はW主演の新垣結衣

AI要約

女優の早瀬憩(16)が新垣結衣と共演する映画の特別試写会に参加。同世代の共演者と笑顔でイベントに臨む。

早瀬は結衣さんを尊敬しており、周りを気遣える大人になりたいと語る。

映画「違国日記」は人見知りな小説家と姪の対照的な関係を描くヒューマンドラマ。

早瀬憩「いつか結衣さんのように周りを気遣える大人に」理想はW主演の新垣結衣

 女優の早瀬憩(16)が21日、都内で行われた新垣結衣(35)とのW主演映画「違国日記」(6月7日公開)特別試写会に共演の小宮山莉渚(18)、伊礼姫奈(18)と出席した。

 この日は10代の3人で舞台に立つこととなったが、早瀬は「今日は同世代の3人で、久しぶりに会ったと思えないぐらいずっと笑っていて。リラックして臨めそうです」と笑顔で始まった。

 イベント内では「なりたい大人のイメージ」を問われ、早瀬は「私がなりたい大人像は、周りを気遣える大人になりたい」と回答。その上で「それはまさしく私にとっては結衣さん。今は自分のことでいっぱいいっぱいで周りのことが見えていなくて突っ走っている感じ。いつか結衣さんのように周りを気遣えるすてきな大人になれたらいいなと思います」と語った。

 同作は人見知りな小説家の高代槙生(新垣)と、その姪・田汲朝(早瀬)の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、生活を育むうちに家族とも異なったかけがえのない関係になっていく優しさの形を提示するヒューマンドラマとなっている。