LiLiCo 新しい役に挑戦「すっぴんのままで出させていただいております」これまでは「悪役が多い」

AI要約

タレントのLiLiCo(53)が映画「九十歳。何がめでたい」完成披露舞台あいさつに出席した。

LiLiCoは新しい役に挑戦し、すっぴんでの出演を喜んでいた。

映画は佐藤愛子のエッセイ集を実写映画化した作品であり、90歳の作家の日々の暮らしを描いている。

LiLiCo 新しい役に挑戦「すっぴんのままで出させていただいております」これまでは「悪役が多い」

 タレントのLiLiCo(53)が21日、都内で行われた映画「九十歳。何がめでたい」完成披露舞台あいさつに出席た。

 この日、主演の草笛とともに、唐沢寿明、藤間爽子、片岡千之助、LiLiCo、真矢みき、前田哲監督が登壇。

 本作で美容師役を演じたLiLiCoは「顔がこういう感じなので悪役が多い」といい、「すっぴんのままで出させていただいております。とてもうれしいです」と新しい役へ挑戦できた喜びを語った。

 直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」を実写映画化した本作。90歳を迎え、ヘトヘトになった作家自身の日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを描く。

 イベント最後には、“めでたい”鏡開きを行い、映画の完成を祝った。