柴咲コウ、役作りのためフランスで猛勉強 現地での生活を振り返り「エッフェル塔、登ってないです」

AI要約

映画『蛇の道』の完成披露舞台挨拶が都内で行われ、柴咲コウや西島秀俊らが登壇。

映画は、黒沢清監督が1998年作品のフランスセルフリメイクで、柴咲が流暢なフランス語を披露。

柴咲は撮影のためにフランス入りし、集中して作品に取り組む姿勢を見せた。

柴咲コウ、役作りのためフランスで猛勉強 現地での生活を振り返り「エッフェル塔、登ってないです」

 20日、映画『蛇の道』の完成披露舞台挨拶が都内で行われ、俳優の柴咲コウ(42)、西島秀俊(53)らが登壇した。

 この映画は、黒沢清監督が1998年に劇場公開した同タイトルの作品を、フランスを舞台にセルフリメイク。映画では、柴咲が流暢なフランス語を披露している。

西島:最初からスタッフの方とフランス語で話されていて、『あ、フランス語話せる方なんだな』って思っていたら、実はこの作品のために勉強されたと聞いて本当に驚いて。

柴咲:ハードル上がってフランス語話せる人みたいに思われちゃうから(笑)話せないです!話せないです!クランクアップから1年も経っているので忘れちゃいました。

 クランクインの1カ月前にフランス入りし、アパートを借りて生活していたという柴咲。ただ、観光地を訪れることはできなかったとのこと。

柴咲:エッフェル塔をかすかにかすめましたけど、登ってないです。セーヌ川沿いも歩いてないですよ。本当にすごく集中して、しっかりとちゃんと自分がやるべきことをやらねばと思ってフランスに行ってましたので。次はぜひ、監督とパリに遊びに行きたいです(笑)

(『ABEMA Morning』より)