日本一の女子大生候補「ミスユニバーシティ」ファイナリストがSDGs料理で対決 グランプリは「幻のキノコ」を使用したタモギタケグラタン

AI要約

ミスユニバーシティ2024のファイナリストが、SDGs観点からタモギタケを使用した料理対決を行い、タモギタケグラタンがグランプリに輝く。

東京代表の杉山莉子さんは料理を通じてチームワークを発揮し、次世代のリーダーの素質を示す。

ミスユニバーシティ2024は若い女子大学生の可能性を引き出し、次世代のオピニオンリーダーを発掘する大会。

日本一の女子大生候補「ミスユニバーシティ」ファイナリストがSDGs料理で対決 グランプリは「幻のキノコ」を使用したタモギタケグラタン

 日本一の女子大学生を決定する「ミスユニバーシティ2024」のファイナリストが、グループに分かれて「SDGsお料理対決」に臨んだ。SDGsの観点から、環境負荷の少ない栽培環境で生産された幻のキノコ『タモギタケ』を使用し、各班でオリジナル料理を作り審査員に振る舞った。グランプリには、タモギタケをふんだんに使った「タモギタケグラタン」が選ばれた。

 今回、環境負荷を少なく栽培したタモギタケを提供し、審査員も務めたエネルギークリエイティブ株式会社の渡邉徹社長は「タモギタケをグラタンにする斬新なアイディアとタモギタケの出汁がクリームソースと合わさりとても美味しく、若い世代も食べやすいメニューだと思いました」と評価。

 「タモギタケグラタン」を作った東京代表の杉山莉子(すぎやま・りこ)さんは「班の2人と協力して作った料理なので、一位を取ることができて嬉しいです。中学生の頃からお料理教室に通い現在もよく料理をしています。SDGsを意識して栽培されたタモギタケを初めて食べました。美容にも健康にも良い栄養素がたくさん含まれているので今後、タモギタケを使った料理を作っていきたいです」とコメントした。

 『ミスユニバーシティ』は「今できること」をスローガンに、本大会のプログラムを通して女子大学生の潜在的能力、魅力を引き出し、次世代のオピニオンリーダーの発掘することを目的に開催。

 北海道から沖縄までの各県で開催されたベストオブミス地方大会にて、「ミスユニバーシティグランプリ」に輝いた1名が県代表として日本大会へ挑戦する。今回の総応募者数は1000人超で、その中から今年度のネクスト・リーダー1人が決定する。『ミスユニバーシティ2024』日本大会は、9月23日に都内で開催予定。