さんま 大谷の「50-50」達成で悔しかったこと明かす 次に達成する選手も予想「5年後、覚えとけ」

AI要約

明石家さんまが大リーグ史上初の50本塁打、50盗塁を達成したドジャース・大谷翔平投手について予想外の達成に驚き、将来の記録破りに期待を寄せる。

さんまは、大谷の記録達成にはケガで休んでくれた他の選手の影響もあったと指摘。走る機会を得られたことが大きかったと語った。

そして、大谷の50-50記録を破る可能性がある若手選手についても言及し、将来に期待を掛けている。

さんま 大谷の「50-50」達成で悔しかったこと明かす 次に達成する選手も予想「5年後、覚えとけ」

 お笑いタレントの明石家さんま(69)が21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)のマーリンズ戦で大リーグ史上初の50本塁打、50盗塁を達成したことについて触れた。

 さんまは「野球も楽しみにしてたら、大谷がきのう50-50を達成してしもうて」と話し始め「俺の読みとしてはね、ロッキーズの最終戦で、飛ぶ球場やから、そこで達成するやろな」と、日本時間23日の達成を予想していたと語った。だが予想より早い達成に「あんまり固め打ちしない人やねんけどな。俺はもう“これは簡単にロッキーズ戦でいくやろ”と思ったらいかなかった。予測が崩れたことが悔しくて」と悔しがった。

 さらに「この50―50は、大谷がピッチャーに戻ったら、もう出来ない記録」とし「この50―50はもう破れないだろうと言われてるんですけど、俺はレッズにデラクルスというショートがいるんですけど、そいつが多分、何年後かに破るという予測を立ててるんです。デラクルスっていう若手が、盗塁が大谷の上にいる。4年後…5年後、覚えとけ、デラクルスっていうのが、『まさか大谷の記録を破ったか!』っていう」と22歳のエリー・デラクルスが次に達成するのでは、と予想した。

 また、大谷の「50-50」達成については「今年、フリーマンとベッツがケガで休んでくれたってのも大きい。だから走れた。あれが一塁に出てベッツだフリーマンがいたら、走ってアウトになったら失礼やから。“何をすんねん”って言われるから、そっちのケガでちょっと休んでくれたのも、大谷にはよかったけども」と解説していた。