佐藤二朗 さんまからの言葉に大喜び「えーすごいうれしい。そんな話聞けると思わなかった」

AI要約

俳優の佐藤二朗がさんまの番組に出演し、さんまからの言葉に大喜びするエピソードが紹介された。

さんまが佐藤の過去の作品を覚えていて、その演技に感心していたことが明かされる。

佐藤はさんまからの言葉を宝物だと喜び、役者としての自信を深める。

佐藤二朗 さんまからの言葉に大喜び「えーすごいうれしい。そんな話聞けると思わなかった」

 俳優の佐藤二朗(55)が20日放送のフジテレビ系「さんまのまんま40年目もさんまの季節がやってきたSP」(後9・00)に出演。MCの明石家さんま(69)からの言葉に大喜びした。

 佐藤が「僕と最初に会ったこと覚えてますか?」と尋ねると、「最初に会ったときは俺が映画の感想言うたときでしょ」と即答したさんま。覚えていてくれたことに思わず立ち上がり、手を広げた佐藤は「いや、ごめんなさい。完全に覚えてない前提で…」と驚いた。

 映画「幼獣マメシバ」という作品で主演を務めた佐藤は「それをご覧になってるのにまず驚いたんだけど、それを見て、僕、すごい今でも覚えてるんですけど」とさんまからの言葉が忘れられないとした。

 さんまからは「佐藤くん、しんどいことやってんなぁって思ったよ」。この言葉に佐藤は「たぶん褒め言葉」と受け取り「大変なことにギャンブルでチャレンジしてるなっていうような意味だと思って」と解釈した。

 さんまは「褒め言葉や」としつつ「あれね。ああいうのってワンシーンとかなら持つんですね。それを主役で一本、そのキャラを演じる大変さね。途中、本人もこのシーンは普通にしゃべりたいとか…」と、佐藤が演じた主役の難しさを感じ取っていた。これに佐藤は「そうそうそうそう」「わかります。わかります」と何度も頷いた。

 さんまは続けて「役者さんとして凄い人やねんな」と、当時思っていたことを明かした。まさかの言葉に「うわっ…何…ちょっとうれしいな。えーすごいうれしい。俺、そんな話聞けると思わなかった」と大喜び。また、当時のさんまからの言葉について「すごいその言葉が宝物」と明かした。