明石家さんま、大谷の「50-50」超え選手を予想「何年後かに破る」と“予言”

AI要約

明石家さんまが大谷翔平選手の活躍に言及し、その驚異的な記録達成に感服する姿を明かした。

さんまは今後、大谷の記録を超える選手としてレッズのデラクルーズを予想し、その可能性に期待を寄せた。

記事では、大谷の記録達成に影響した要因や今後の野球界の展望についても言及されている。

明石家さんま、大谷の「50-50」超え選手を予想「何年後かに破る」と“予言”

 明石家さんま(69)が、21日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。「50-50(50本塁打、50盗塁)」を達成したドジャース・大谷翔平選手に言及し、大谷超えの選手出現を予想した。

 さんまは「野球も楽しみにしてたら、大谷が『50-50』達成してしもて。オレの読みでは、ロッキーズの最終戦で、(打球が)飛ぶ球場やから、そこで達成するやろなと思てたら、もうマリナーズで達成したのか」と、切りだした。

 さらに「あんまり固め打ちしないんやけどな。俺は『これは簡単にロッキーズ戦でいくやろ』と思てたらな、予測が崩れたことが悔しくて」と続け、自身の予想を超える大谷のすごさに感服する思いを口にした。

 その上で「これは、誰も破れないだろうと言ってるけど、オレは、今レッズにデラクルーズというショート、あれが何年後かに(大谷の記録を)破ると思ってる」と“予言”した。

 さんまの見解に、3年半ぶり出演の飯田圭織らが反応すると、米大リーグ・レッズのエリー・デラクルーズ内野手(22)について「デラクルーズっていう若手がおんねん。盗塁がいま、大谷の(より)上の男がおんねん」と説明。昨季、メジャーデビューを果たし、今季2シーズン目ですでに通算100盗塁を達成した新星の名をあげた。

 さんまは「3年後、4年後、5年後か。覚えとけよ」と強調。これに、飯田らが「大谷選手が自分で自分の記録を破るという可能性は?」と聞くと、さんまは「ピッチャーやったら(二刀流なら)ない思うわ。それでまたいずれ、DHする(打者専念の時代がくる)やろけども、その頃にはもう(今とは)違うかな」。

 さらには、大谷が戦った今季のチーム状況にも言及。「フリーマンとベッツが(ケガで)休んでくれたのが大きい。だから走れた。(大谷が)一塁に出て(打席に)ベッツだ、フリーマンだ-がいたら、走ってアウトになったら失礼やからな。『何をすんねん』って言われるから」と、冷静に分析した。

 その上で、この「50-50」は「一生破れないだろうっていう記録と言われてる」と絶賛していた。