前山剛久「安全上の問題」で舞台中止 信頼する人物と〝復帰計画〟練り直しか

AI要約

俳優・前山剛久の復帰に暗雲が立ち込めている。11月公演予定の舞台が中止となり、周囲の環境も厳しい状況だ。

前山は過去のトラウマを乗り越え、日本の芸能界で再出発を望んでいたが、舞台中止の影響で今後の展望は不透明。

周囲の人々は復帰をサポートしており、今後の作戦を練り直して再度チャレンジすることが期待されている。

前山剛久「安全上の問題」で舞台中止 信頼する人物と〝復帰計画〟練り直しか

 俳優・前山剛久(33)の前途に暗雲が立ち込めている。

 当初、11月公演予定の舞台「ある日の通り雨と共に」で復帰する予定だったが、20日にインスタグラムを更新し、舞台の中止を発表。主催者の声明を引用するカタチで「諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただくことと致しました」と説明した。

 前山は交際していた女優で歌手の神田沙也加さんの死去を受け、2022年1月に芸能活動を休止。同年6月末に所属事務所を退所し、芸能界を引退した。その後、韓国留学などを経て、今年8月に週刊女性PRIMEのインタビューで「もう一度、日本の芸能界でやり直したい」と語っていた。

 しかし、風当たりは強く、前出舞台では女優2人が出演を辞退。理由は明らかにされていないが、前山を取り巻く環境を考慮してのものと考えられる。

 前山は21日、インスタを更新し、コメント欄を開放していた記事をすべて削除。再び表舞台から姿を消したが…。

「あくまで舞台の中止理由は『公演を安全に上演することが難しくなった』ため。前山さんに物騒な書き込みが多く寄せられ、それが決定打となったそうです。ウラを返せば、彼は誹謗中傷の被害者でもある。彼をバックアップしている人物はまだ諦めていないそうです」とは芸能プロ関係者。

 前山が信頼を寄せる人物は、神田さんとの一件が起きた際、しばらく休養することを勧め「必ず復帰の場を整える」と励ましてきたという。

 別の芸能関係者は「手はじめにハードルが低い舞台を選んだようですが、想像以上のハレーションでした。やはり(復帰は)早すぎたのか。とにかくもう1度、作戦を練り直すしかありませんね」と指摘する。

 前山は戻って来ることができるか――。