野村周平 「ディープな世界に入った」「キャピキャピ系とかなくなって…」 30歳になった今の目標明かす

AI要約

俳優の野村周平が広瀬すずのラジオ番組に出演し、最近の俳優活動や影響を受けた俳優について語った。

野村は役作りや役への没入感について言及し、最近は重い役に挑戦する傾向にあると述べた。

また、アメリカの俳優に憧れており、海外進出を目指していることも明かしていた。

野村周平 「ディープな世界に入った」「キャピキャピ系とかなくなって…」 30歳になった今の目標明かす

 俳優の野村周平(30)が、21日放送のTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)にゲスト出演。最近の俳優活動について語る場面があった。

 パーソナリティーで女優の広瀬すず(26)とは、2016年公開の映画「ちはやふる」で共演して以来、家族ぐるみで仲の良い関係。近年の俳優業について尋ねられた野村は「もっとディープな世界に入ってきたね、役作りとかが。体とか、心からその人になってるとか、普段からその人で生きるみたいな感じのテンションになってきてる」と明かした。

 続けて「昔もそういうのはやってたけど、歳を取ってくると、来る映画とかドラマのお仕事がちょっと重いやつになってきたから。キャピキャピ系とかなくなってきたからさ。最近は深いところを掘ってる」と話した。

 影響を受けた作品や俳優はないといい、「でも、最近はアメリカの映画に影響されてるから、アルパチーノとか、ロバート・デニーロとか…。最近は、そういう人に憧れてる」と告白。日本だと「妻夫木聡さんは好きだね。人としても良いし」と話し、2019年にニューヨークに留学していたことから、目標は「海外進出」と語っていた。