高橋洋一氏 〝高市早苗潰し〟報道の背景分析「政治記者から見ると嫌なんだよ」
AI要約
経済学者の高橋洋一氏が自身のユーチューブチャンネルで、自民党総裁選に立候補している高市早苗経済安保相をめぐるマスコミ報道について解説した。
高橋氏はマスコミが高市氏を嫌う理由として、接触が取りにくくネタがないことを指摘し、実際に自身と高市氏はメールでやり取りしていることを明かした。
政治記者としての手法が通じないため、高市氏が報道されないことが多いとし、高市氏が総務大臣を務めていた時の怖さも認められた。
経済学者の高橋洋一氏が20日、自身のユーチューブチャンネルを更新。「総裁選マスコミ報道は完全に高市潰し その理由はなんともくだらない」と題して、自民党総裁選（27日）に立候補している高市早苗経済安保相をめぐる報道について解説した。
高橋氏は「地上波はもう首尾一貫して高市さんを外している」と指摘。高市氏を嫌う理由について「政治記者とそんなにお酒を飲んだりしない。ネタが取りにくいんだよ。ネタが取りにくくて、政治記者から見ると接触しづらいから嫌なんだよ」と明かした。
高市氏とメールでやり取りする間柄の高橋氏は「私はメールをよくもらうから支障はないよ。たぶんメールをして話を済ますような人から見ればものすごい楽だよね」と笑顔を見せた。
続けて「政治記者なんてそういうのじゃないでしょ。実際に会って話をして、どうのこうのというのでやってるんでしょ？ そういう手法が通じない人だからたぶん嫌われているんだと思う」と推察。総務大臣やっていた時に怖かったからという質問に対して「それもあるよね」と認めていた。
