中宮・彰子が懐妊、まひろは一条天皇に対する胸の内を明かされ/「光る君へ」第36回あらすじ 

AI要約

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、紫式部を主人公に、「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。

紫式部は藤原道長への思いと想像力で光源氏のストーリーを紡ぐ。変わりゆく世を胸に懸命に生きる女性の物語。

第36回では、一条天皇の中宮彰子が懐妊し、宮中が騒がしい中、まひろは彰子から天皇への思いを聞く。清少納言はまひろの行動を知り、伊周に訴えをするが…。

中宮・彰子が懐妊、まひろは一条天皇に対する胸の内を明かされ/「光る君へ」第36回あらすじ 

 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)は、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。

 平安時代を舞台に、紫式部は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。 脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

 ◆第36回あらすじ「待ち望まれた日」

 一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け…。