田中みな実 入社2年目で日本最南端へ一人旅「このままだと人としてダメになると」

AI要約

フリーアナウンサーで女優の田中みな実(37)がTBS「人生最高レストラン」にゲスト出演し、24歳の時に波照間島への一人旅について語った。

田中はアナウンサーとして仕事がすべて用意されていることに疑問を持ち、自分で旅を計画し実行したと明かした。

波照間島での滞在中、自分の声の発声練習をしていた田中は、ソーキそばにハマり、3日間連続で食べたと笑顔で振り返った。

田中みな実 入社2年目で日本最南端へ一人旅「このままだと人としてダメになると」

 フリーアナウンサーで女優の田中みな実(37)が14日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。24歳の時に敢行した、沖縄・波照間島への一人旅について明かした。

 2009年にTBSに入社した田中。「TBSの局アナになって2年目ぐらいの時にみんな夏休みが順繰りで回ってくるんですけど、11月に夏休みをいただいて。どうしようと思って、せっかく行くなら一番南に行こうと思って」と入社2年目、24歳の時に有人島としては、日本最南端となる波照間島へ一人で訪れたという。

 「アナウンサーになってからいろいろなところにロケに行かせていただく時に全部スタッフさんが用意してくれちゃう。なんかこのままだと人としてダメになると思ったんです」と田中。「自分で飛行機取れなきゃダメだし、自分で泊まる場所手配できなきゃダメだし、と思って」と旅に出た理由を明かした。

 波照間島での滞在。「2日目になったら急に、私、戻って、アナウンサーの仕事がちゃんとできなくなっちゃったらどうしようって思って。休んだから」と田中。「発声練習もしてないなと思って、海に行って、外郎売りって“拙者親方と申すは!”って」と話すと、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「こえーよ!」とツッコミを入れた。

 そこで食べたソーキそばがおいしかったといい、「本当においしくて、そこから3日間、昼夕方2回通って。ハマったらとことんなんですよ。凄くおいしかった思い出です」と笑顔を見せた。