元2700のツネ コヤソニにタコライス屋出店「3日間で500万円くらい稼いで帰りたい」

AI要約

お笑い芸人のツネ(42)が「KOYABU SONIC 2024」にタコライス屋を出店している。

ツネは現在はコンビを脱退し、YouTubeチャンネルや舞台活動などを行っている。

タコライスの特徴や販売方法について説明し、イベントでしか味わえない味だとアピールしている。

炭火焼肉店や麺店の経営者も出店しており、それぞれのメニューや売り上げ目標について語っている。

ツネの売り上げ目標は200万円、炭火焼肉店は150万円、麺店は4000杯とそれぞれ目指す数字が異なる。

イベントの熱気や個性豊かな出店者たちの意気込みが伝わってくる。

元2700のツネ コヤソニにタコライス屋出店「3日間で500万円くらい稼いで帰りたい」

 お笑い芸人のツネ(42)が14日、インテックス大阪で開催中の「KOYABU SONIC 2024」(16日まで)にタコライス屋「ムチョめちゃムーチョ」を出店した。

 ツネは「ホットヒーヒー!」と雄たけびをあげた後、インタビューに答えた。

 「なかなか流行らないんですけど…。今までは『2700』ってコンビで『右ひじ左ひじ』ってので活躍してたんですけど、今脱退して1人でやってます。ユーチューブの『カジサックチャンネル』のチームの1員として活動してたり、東京の舞台に立ったりしています」と近況を報告した。

 今回販売するタコライスについて「特徴は、すごいボリューム満点で見た目は、みなさんのイメージするタコライスではなく、ミンチやサルサソースをはしっこに置いて、最後に大きい目玉焼きをのせる。一番オススメはトッピング全部乗せのムチョめちゃタコライス。これはスパムが入ってます。僕、沖縄がめちゃくちゃ好きで、タコライスは沖縄発祥なので、沖縄愛を詰め込んだスパムです」とアピールした。

 イベントでしか味わえない味だという。

 「店舗は無くて、イベントのみで出店していますので、今日しか食べられない味なんです」とし、売り上げ目標について「頑張って200万円くらいはいきたいな。東京から来てるんで、3日間で500万円くらい稼いで帰りたいな。おもしろさは東京に置いてきたんですよ」と経営者の顔をしていた。

 「炭火焼肉たむら」の定博次さん(61)は「定番のメニューは『焼肉丼』一回食べてもらったら分かるんやけど、また食べたくなる味。お店のつけダレを絡めて焼いていて、リピーターが多いです。売り上げ目標150万円、3日間で400万円。(たむけんから指示の)お声はかかってないです。あくまでも目標です」とにっこり。

 シャンプーハットのてつじがプロデュースした麺とスープを使った「宮田麺児」の佐藤賢治さん(48)は「お店の麺はもう少し太いのを使ってるんですけど、イベント用で早くお出しできる形状の麺を使っています。当店に関しては麺を楽しんでいただく〝つけ麺〟なので、小麦の風味をしっかり楽しんでもらいたい。今日は1000杯~1300杯予定にしています。3日間で4000杯いくかいかないかくらいまで頑張れたらな」と気合を語った。