＜麻生久美子＞“ギャル全盛期”だった高校時代回顧 朝ドラ「おむすび」の撮影通し「何でギャルやらなかったんだろう」と後悔
AI要約
俳優の麻生久美子さんが朝ドラ「おむすび」初週完成会見に出席し、朝ドラ初出演に喜びを表明。
麻生さんは高校時代にギャルブームを懐かしみ、ギャルのかっこよさについて語った。
ドラマ「おむすび」はギャル魂を持つ主人公の成長物語で、栄養士として人の心と未来を結ぶストーリー。
俳優の麻生久美子さんが9月9日、NHK放送センター（東京都渋谷区）で行われた連続テレビ小説（朝ドラ）「おむすび」の初週完成会見に出席。朝ドラ初出演の麻生さんは、「いつかは朝ドラに出演したいと思っていたので、念願かなって本当にうれしいですし、光栄に思っています」と喜び、「私自身が高校生ぐらいの時にギャルがはやっていたので、今回のお話を聞いた時にすごく懐かしくて、楽しみにしていました」と明かした。
麻生さんは高校生時代を振り返り、「私自身は全然ギャルじゃなくて、周りにギャルの人たちがたくさんいたので、ちょっとうらやましいっていう思いも持ちながら、私はギャルにはなりたくないなって、変な意地を張ってやらないで、大人になってしまったんですけど、今回この作品を通してギャルってかっこいいって思ってしまって、『私、何でやらなかったんだろう、やりたかったな』とちょっと後悔しました」と語った。
会見には、主人公・結役の橋本環奈さん、結の姉・歩役の仲里依紗さん、父・聖人役の北村有起哉さんも出席した。
「おむすび」は、平成元年生まれのヒロイン・米田結が、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。9月30日からNHK総合、月～土曜午前8時ほかで放送される。
