『虎に翼』塚地武雅「見ていて涙が…」仲間への感謝をつづる→「雲野先生ー!!」「感無量です」と反響
塚地武雅さんがNHK連続テレビ小説『虎に翼』の第115話について感想を述べ、自身が演じた雲野六郎役の裁判シーンについて涙ながらに語った。
裁判シーンが放送されたことでファンからの感想が続々と寄せられ、雲野先生としての姿を称賛するコメントが多数見られた。
塚地さんが演じる雲野六郎の死から始まった物語が結末を迎え、視聴者に感慨を呼び起こすシーンが描かれた。
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが9月6日にX(旧Twitter)を更新。同日放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』第115回に言及しました。
塚地さんがつづる第115話の感想と一枚の写真に注目が集まっています。
※以下ネタバレが含まれます。
公開された写真には、『虎に翼』で演じていた雲野六郎姿でほほ笑む塚地さんが写っています。
塚地さんは
「今週のクランクアップしてからの自分が出てない裁判シーンがオンエアされ、見ていて涙が止まらなくて…」
「山田くん、轟くん、岩居くん、竹中記者、そして佐田くん…ありがとう!」
「これは視聴者としての僕自身の涙なのか はたまた雲野先生としての涙なのか…笑」
とつづっています。
『虎に翼』で弁護士・雲野六郎役を演じていた塚地さん。
原爆裁判の原告代理人として、約4年もの間、被災者のために闘ってきましたが、9月2日放送の第111回で、口頭弁論を目前にして、突然息を引き取ってしまう様子が描かれました。
同日、塚地さんは自身のアカウントでクランクアップしたことを報告しています。
そして9月6日の第115回で、ついに「原爆裁判」の判決が言い渡されるシーンが放送されました。
やり遂げた同志たちの姿を見て、感慨もひとしおでしょうね。
ファンからは
「雲野先生ー!!」
「す、素敵。なんだか、感無量です」
「本当に『日本のお父さん』と呼びたくなるような素敵なお顔です」
「きっと、みんなで遺影に梅子さんのおにぎりを捧げていると思います」
「揺るぎなく市民の味方だった雲野先生。お疲れ様でした」
などのコメントが寄せられています。