<虎に翼>「実はもう…」ついに明かされた“笹山のおっちゃん”の現状 今度は梅子と道男がタッグ? 思わぬ展開に驚きの声

AI要約

第115回では、桂場が最高裁判事に任命される一方、梅子が道男と和菓子とお寿司の店を共同で経営する展開が描かれた。

道男が竹もとの店を畳むことを決めた際、梅子が自ら店を継ぐことを提案し、道男と共同で新たな店をオープンすることになる。

視聴者からはこの意外な展開に驚きの声が上がり、和菓子とお寿司の店がどのような未来を迎えるのか注目されている。

<虎に翼>「実はもう…」ついに明かされた“笹山のおっちゃん”の現状 今度は梅子と道男がタッグ? 思わぬ展開に驚きの声

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第115回が9月6日に放送され、「傍聴マニア」のすし職人・笹山(田中要次さん)の現状がついに明かされるとと共に、思わぬ展開に視聴者から驚きの声が上がった。

 第115回では、昭和38(1963)年6月、桂場(松山ケンイチさん)が最高裁判事のひとりに任命される。竹もとでは、修業に励む梅子(平岩紙さん)の作る“あんこ”の味に、桂場が首を立てに振り、ついに“試験に合格”。店主とおかみも「安心してこの店を任せられる」と喜ぶ。

 そんな竹もとに寅子(伊藤さん)を訪ねて道男(和田庵さん)がやって来る。笹山の元で長年修行してきた道男は「おっちゃん、実はもうほとんど歩けなくてさ」と切り出すと、笹山からは「店を継がないか」と言われたこと、その一方で「来月には店を畳むことになった」ことを打ち明ける。

 驚く寅子の前で、自分はバカだから金勘定ができないという道男は、接客下手でもあるから「客商売には向かないと思う」と理由を説明し、「せっかく居場所を作ってくれたのに、ごめん」と畳の上で土下座した。

 その様子を遠巻きに見ていた梅子だったが、何かを思いつたかのように道男に近寄ると「なら一緒にやる? 和菓子とお寿司の店をここ(竹もと)で」と提案。「一人で店をやるのは心細いと思っていたの。私だけじゃ、(竹もとを)継いだところで、そう長くは続けられないし」という梅子の話を「竹もと」の店主とおかみも快く快諾した。

 梅子は改めて「さっきあなたが苦手と言ったもの、私、全部得意。あと私、頭はすこぶるいいわよ。うふふ」と告げると、道男も「よろしくお願いします」と頭を下げた。

 SNSでは「えっ、そんな展開?」「なんだこれw 梅子さん本気?」「梅子と道男がタッグ?」「和菓子とお寿司のお店? 新し過ぎる」などと驚きの声が上がり、「梅子さん…さすがnice判断」「すし食べた後に甘味食べれるなんてスシローみたいな店、この時代にはかなり斬新」「行きたい」といった感想も書き込まれた。