『黒神話:悟空』PC版2週間で1,800万本を売り上げ。収益は約1,005億円に―拡張版も開発中

AI要約

アクションアドベンチャー『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』PC版が2週間で1,800万本を売り上げていたことが明らかに。

本作は2024年8月20日より、複数のプラットフォームで販売が開始され、総売り上げは急速に伸びている。

開発元や収益に関する興味深い情報も含まれており、今後の展望も明らかになっている。

『黒神話:悟空』PC版2週間で1,800万本を売り上げ。収益は約1,005億円に―拡張版も開発中

アクションアドベンチャー『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』PC版が2週間で1,800万本を売り上げていたことがBloombergによるHero GamesのDaniel Wu氏へのインタビューにより明らかになりました。

本作は2024年8月20日より、Steam/Epic Games Store/PS5/テンセントのプラットフォームWeGameを対象に販売が開始。わずか4日間で全機種における総売り上げ本数が1,000万本を超えたことが明らかになっていました。

PC版が2週間で1,800万本を売り上げ

インタビューは、本作の開発元Game Science最大の株主であるHero GamesのDaniel Wu氏へ行われたもの。これによると『黒神話:悟空』PC版は2週間で1,800万本を売り上げたとのことです。

Hero Gamesは、6年間の開発期間にわたって予算7,000万ドル(約100億4,000万円)の大部分を拠出。さらに、Game Scienceの今日の成功は、4回連続の失敗の上に成り立っていると語られています。また、Niko PartnersのアナリストDaniel Ahmad氏によれば、本作は発売以来、7億ドル(約1,005億円)の収益を上げているとしています。

Wu氏によれば、本作の続編ではない中国神話をベースにしたシリーズを6年以内にリリースできるだろうとのこと。また、Game Scienceは現在、本作の拡張版に取り組んでおり、それにより販売本数は3000万本に達する可能性があるとも語られています。

『黒神話:悟空』は、PS5/Windows(Steam、Epic Games Store)などで販売中。Xbox Series X|S向けにも開発中です。