話題の「カラオケJOYSOUND for STREAMER」必要スペックは難易度高い?
エクシングは、今秋にサービス開始予定の「カラオケJOYSOUND for STREAMER」に関する情報を公開。
サービスは配信者向けの本格カラオケサービスで、活動の幅を広げることができる。
サービス開始に先立ち、クローズドβテストを実施中で、最低システム要件は一部高め。
エクシングは配信者向けに「カラオケJOYSOUND for STREAMER」を今秋にサービスを開始。Steamにて製品ページを公開した。
エクシングは9月3日、今秋にサービスの開始を予定している個人向け本格カラオケサービス「カラオケJOYSOUND for STREAMER」に関してPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」内製品ページに情報を公開するとともに、公式Xでの発信を開始した。
カラオケJOYSOUND for STREAMERは、動画配信プラットフォームで活躍するライブ配信・動画投稿者に向けたカラオケサービス。配信において、リスナーとの交流を活性化するとともに、新たにカラオケ配信に挑戦するなど、配信者としての活動の幅を広げられるという。
正式なサービスの開始に先立ち、クローズドβテストを実施している(一般参加はできない)。また、本サービスの開始にあわせて、家庭で本格的なカラオケが楽しめるサービス「カラオケJOYSOUND for Steam」の提供も予定しているという。
カラオケJOYSOUND for STREAMER
公開:秋頃を予定
販売プラットフォーム:Steam
利用プラン:利用券(月額)をアプリ内で購入(一部無料楽曲も搭載予定)
システム要件(最低)
OS:Windows 10/11
プロセッサー:インテルCore i5-12400/AMD Ryzen 5 4500
メモリー: 8GB
ビデオカード:GeForce RTX 3050 6GB
ストレージ:空き容量500MB
なお、Steamの製品ページに掲載しているPCのシステム要件は比較的高めだ。特に、ビデオカードは実売価格が最安クラスでも2万6000円前後のGeForce RTX 3050(VRAM 6GB版)と、ゲームをしない人からすると少々ハードルが高いかもしれない。
CPUこそ、インテルならCore i5-12400、AMDならRyzen 5 4500とお手頃なラインだが、総じてFPSゲームなどを快適にプレイできるミドルレンジクラスのゲーミングPCに近く、一部で話題になっている。
文● Ykm/s 編集●ASCII