"美男美女ロイヤル"でお馴染み、スウェーデンのソフィア妃が「妊娠」を発表。第4子にして"初の女の子"誕生の可能性も!

AI要約

スウェーデンのカール・フィリップ王子とソフィア妃が第4子妊娠を発表

出産予定は2025年2月で、ソフィア妃の体調は良好

王室はHRHの称号を持たないことを前向きな変化と捉える

スウェーデンのカール・フィリップ王子とソフィア妃が9月2日(現地時間)、第4子妊娠を発表した。王室は声明を発表、ソフィア妃の体調は良好で、出産は2025年2月の予定だと明らかにしている。また、この秋のソフィア妃の公務スケジュールに変更はないとのこと。

王室はインスタグラムで、うれしいニュースの発表とともに、夫妻の新たな写真を公開している。

カール・フィリップ王子は、カール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃の第2子で一人息子。スウェーデンの王位継承は性別に関係がない長子相続制であることから、王子の継承順位は姉ヴィクトリア皇太子とその2人の子どもたちに続く4位となっている。

2015年に結婚した王子とソフィア妃には、アレクサンダー王子(8)、ガブリエル王子(7)、ジュリアン王子(3)の3人の息子がいる。夫妻の間に誕生する「王子、または王女」は、ロイヤルファミリーの一員としてその肩書と王位継承権を持ついっぽう、「HRH(His/ Her Royal Highness)、殿下」の称号が自動的に与えられるわけではない。

カール16世グスタフ国王は2019年、公務を行う(公費を受け取る)王族の人数を削減するため、皇太子とその子どもたち以外には公務を担う義務を負わせず、「HRH」の称号の使用も禁じることを決定した。

国王のこの決断が発表されたとき、カール・フィリップ王子とソフィア妃はインスタグラムへの投稿で、HRHの称号を持たないことは息子たちの「人生における選択の幅を広げる」ことであり、家族にとっての「前向きな変化」だと捉えていることを明らかにしていた。