「日本映画界は、まだまだ彼女の使い方が分かっていない」三谷幸喜さんが絶賛した俳優は?『スオミの話をしよう』にも出演

AI要約

映画『スオミの話をしよう』で、脚本家の三谷幸喜さんが撮影日誌や秘話を公開中。特に注目されているのは、主演俳優の宮澤エマさんの演技について。

宮澤さんはアザミ役を演じ、フランス女優マリオン・コティヤールになったつもりで演じていると三谷さんが絶賛している。その佇まいはまるでフランス映画のワンシーンのようだ。

三谷さんは宮澤さんを賞賛し、日本映画界がまだ彼女の可能性を見抜いていないとコメント。宮澤さんは他作品でも活躍中であり、その才能が光る存在だ。

「日本映画界は、まだまだ彼女の使い方が分かっていない」三谷幸喜さんが絶賛した俳優は?『スオミの話をしよう』にも出演

現在公開中の映画『スオミの話をしよう』。脚本家の三谷幸喜さんが、撮影日誌や秘話を公式Xで連日公開しています。その中で、同作に出演している“ある俳優”を絶賛し、話題になっています。

「横浜ロイヤルパークホテルで、スオミとアザミ。ロビーを歩くアザミ役の宮澤エマさんには、フランス女優のマリオン・コティヤールになったつもりで、とお願いした」とつづった三谷さん。絶賛したのは、アザミを演じる宮澤さんの風格でした。

投稿された画像には、赤色のコートに身を包み、颯爽とホテルのロビーを歩く宮澤さんの姿が。まるでフランス映画のワンシーンのような雰囲気が印象的な写真です。

マリオン・コティヤールさんとは、『TAXi』シリーズや『ミッドナイト・イン・パリ』、『NINE』などの代表作で知られるフランスの俳優。写真に収められた宮澤さんの佇まいは、コティヤールさんを彷彿とさせます。

三谷さんは「見事にマリオンになりきってくれたエマさん。日本映画界は、まだまだ彼女の使い方が分かっていない」という一文で投稿を締め括り、宮澤さんの演技を絶賛しました。

映画『記憶にございません!』やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、三谷作品の常連です。『記憶にございません!』では、アメリカの大統領の通訳の役を演じていました。