三代目JSB今市隆二、38歳誕生日に「ついに来ましたね、この日が」憧れの日本武道館でソロ公演 1万人と喜び分かち合う

AI要約

ダンス&ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS」の今市隆二がソロ初の日本武道館公演を38歳の誕生日に開催。同日の武道館ライブは台湾での初単独海外ライブに向けてのスタートとなった。

今年のソロ活動テーマは「自分探しの旅」で、王道の今市隆二と新たな試みの融合を試みてきた。ホールツアーとアリーナツアーを融合させたセットリストで、新セットと生バンドの演奏でファンを魅了した。

演出の中で21曲を披露し、アルバム「R」のリード曲「RED」や徳永英明の「レイニーブルー」などをパフォーマンスした。

三代目JSB今市隆二、38歳誕生日に「ついに来ましたね、この日が」憧れの日本武道館でソロ公演 1万人と喜び分かち合う

 ダンス&ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS」の今市隆二が2日、ソロとして初となる日本武道館公演「RYUJI IMAICHI~ANNIVERSARY STAGE 2024~”R” in 武道館」を開催した。この日は38歳の誕生日。ソロとして憧れの夢舞台に立てた喜びをファン1万人と分かち合うとともに、最終目的地となる10月6日の台湾・台北のZepp New Taipeiでの初単独海外ライブへ弾みを付けた。

 ソロ活動6年目の今年は、「隆二」の頭文字に由来したソロプロジェクト「”R”OAD」を立ち上げ、3月17日に台北で自身初の海外単独ファンミーティングを開催。4月から5月にかけてホールツアーで13カ所(全15公演)を回った後、最新ソロアルバム「R」を引っ提げて6月末から8月にアリーナツアー(4カ所8公演)を行うなど、ファンとともに半年間走り続けてきた。その国内公演を締めくくるのにふさわしい舞台がバースデーに用意された。

 「ついに来ましたね、この日が。個人的には初めてソロとして武道館に立ちますし、ありがたいことに誕生日の日にやらせてもらって本当に幸せに感じています」

 今年のソロ活動の裏テーマは「自分探しの旅」。ソロとしての「王道の今市隆二」に加え、R&Bやヒップホップの若いクリエーターと生み出した新しい表現など新たな試みで未知なる可能性を発掘していった。衣装や演出を含め、今回の武道館公演はホールツアーとアリーナツアーを融合させたセットリストで構成。高さ7メートル幅5メートルの「R」の文字がそびえ立つ新セットで、生バンドの演奏をバックに甘い歌声、ダンサーと息ぴったりの振り付けでファンのハートを射抜いた。

 炎が上がる演出の中、アルバム「R」のリード曲「RED」でオープニングを飾ると、「REALLY LOVE」や徳永英明の名曲カバー「レイニーブルー」など全21曲を披露した。